20年前の記録の中から 今日はEF66零番台をアップします。
一次更新色のEF66 9号機です 1966年の試作機誕生以来 運転席屋根の庇やクーラー取り付け
など 小さな改造はありましたが 1993年から全検時に大幅な延命工事を受け 塗装も100番台に似た装いで
登場した零番です、この9号機も全倹明け後のピカピカの姿を見せてくれましたが 屋根上のクーラーは付い
ていません。
2001年1月21日撮影 東海道本線 西ノ宮~芦屋 EF66 9
寝台特急の廃止で 余剰となりJR西日本から譲渡された 52号機と44号機です。
2001年4月1日撮影 EF66 52
2001年6月17日撮影 EF66 44
国鉄色のままで運用に就いていますが のち44号機は二次更新色に変更されました。
塗色変更される事なく役目を終えた14号機です。
2001年10月20日撮影 EF66 14
鉄道博物館での保存候補に上っていましたが 庇の改造工事を受けず原型に近かった11号機にその座を奪わ
れ 廃車解体されました。
最後は 大磯・二宮間で写したEF66 5号機です。
2001年11月24日撮影 東海道本線 大磯~二宮 EF66 5
この頃になると 庇の取り付けや冷房化工事に加え 更新色も増えて来たので 好きだったEF66への思い
も一気に失せ この年に写したEF66の写真は 数えるほどしかありません。