ノゲシ

園芸用の花はさておき、野に咲く花はいよいよ少なくなり、
ノゲシだけがポツンと寂しそうに咲いていました。
まだ蕾も持っていて、こんな時期まで健気ですね。

シロマユミ

駅の近くまで行ったので、去年シロマユミを見た所へ寄ってみました。
白い殻が綺麗に割れて、赤い実と白い殻との色の対比が綺麗でした。

ハキダメギク

電車の駅近くに用事があったので、
わざわざ裏道を歩いてみたらハキダメギクが咲いていました。

ハキダメギクの花期は6～11月となっているので
この花も、もう終わりの時期ですね。

花の名の由来が、最初に掃溜めで見つけられたからという。
家の周りなど色々な所に生えるが、
命名者の牧野富太郎が見つけた場所がこの花には不運だったと、
多くの人が同情を寄せている。







ちなみにこの花は、駅近くの駐車場で、
金網のフェンスに沿って咲いていました。

マサキの実

投稿で見ていたマサキの実が生っているのを見つけましたが
なかなかいい形で美しいのが見つかりません。
実のオレンジ色は綺麗ですね。

最後のアベリア

春から秋にかけ、いつも咲いていたアベリアですが、
ついに殆どの木は、花が終わりになりました。

最後に一本この木だけ、まだ花を咲かせていました。
これも間もなく終わると思うと何故か愛おしく、
今迄あまり関心を持ってやらなかったと反省しながら撮らせてもらいました。

「趣味の園芸」によると、花期5～10月となっているので
随分頑張って咲いてくれていることになります。