
最近の日本列島付近は
冷たい空気に覆われている為
日中の最高気温は平年並みか
平年を下回る所が多く成り
爺やが住んでいる所でも
本日の最低気温は-3℃で
最高気温も 9℃迄しか
上がらずに寒い日と成り
まだまだ平年を下回る
厳しい寒さの続く所が
多くなりそうと
云われていますので
外出の際には、マフラーや
手袋等を防寒対策をする
必要が有りますが
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・
爺やは数年前に、植物の「シモバシラ」にも「シモバシラ(氷柱)」が出来る事を知り
今朝は厳しい寒さとなったので、植物の「シモバシラ」に「シモバシラ」が
出来ているのではないかと思い、実物を見ようと家を早めに出ましたが
通勤時間帯の渋滞に遭い、現地へ着いた時には9時半を過ぎていましたが
自生地へ行くと爺やの予想通り、色々の形をした「シモバシラ」が
まだアチコチに出来ていて、既にカメラマン等の人達が数名訪れていました
気温が氷点下に成ると、茎に霜柱状の氷の花が咲くところから
名前が付けられたと云われる「シモバシラ」は、シソ科の多年草で
40~70cm位の高さに成り、8月下旬~10月上旬にかけて
白い穂状の花を咲かせますが、冬の季節に成ると地上部は枯れてしまうものの
根は枯れないので、越冬をする為の地下組織に依る根圧で
枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続けて、枯れかけた茎の地上部迄運ばれた水が
氷点下の寒い外気にさらされて、枯れた「シモバシラ」の根元付近で凍って
出来るものと云われていて、よく見ると白い雪の玉の様なものがくっつき
それはまさに茎から横向きに張り出した「霜柱」であり、長く伸びた「霜柱」が
茎を抱き込む様にカーブして、不思議な形を作り出していて居ましたが
雨や雪が降っている日や風が強い日には、この「シモバシラ」が出来なくて
そして、何度も「シモバシラ」が出来る氷結を繰り返すと茎が裂けて
ボロボロになり、小さい「シモバシラ」しか出来なく成ると云われています
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