
昨日、紹介しました
「フラワーパーク江南」を訪れた時
メイン花壇の池の周りに
赤紫色をした長い穂状の花が
沢山咲いているのに気が付き
近くに寄って確認してみると
「アメジストセージ」の花でした
「アメジストセージ」はメキシコから
中米原産のシソ科サルビア属の
多年草で、英名では
「メキシカンブッシュセージ」と云われ
夏の終わりから秋の季節にかけて
長い花穂を伸ばして
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
花の様に見える箇所は萼片で、その先に付いている淡桃色や
赤紫色をしたものが本当の花で、この種はハーブの一種ですが
観賞用の他に、ポプリやドライフラワー等の材料として使われています
この「アメジストセージ」は土質を選ばず、日当たりと
風通しや水捌けの良い場所に植え、夏の季節には水切れに注意し
地植えして放任栽培しても、病虫害には成り難く成長が早くて
1年位で大きく育って、綺麗な赤紫色の花を咲かせてくれます
名前の由来は、美しい花の色から「浄化の青色と情熱の赤色を
併せ持ち、ヒーリング効果があるパワーストーン」と云われ
2月の誕生石でもある「アメジスト(紫水晶)」の様な色の花を咲かせ
「 セージ」はラテン語で「健康・治療」の意味を表し、この種の植 物は
薬用になるものが多い事から付けられたと云われています
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