花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

散歩途中に見つけた、花の形が「芝桜」に良く似た雑草

2016年05月26日 | 雑草の仲間




晴れの天候と成った
今週の日曜日の午後3時頃に
自宅近くを散歩していたら
空き地で、ヨーロッパ原産
ナデシコ科の耐寒性一年草である
「ムシトリナデシコ(虫取撫子)」の
濃い桃色の花が沢山
咲いているのに気が付き
雑草にしては鮮やかな
色をしている花だったので
その姿を写して帰って来ましたが
「ムシトリナデシコ」は
江戸時代に観賞用として渡来し
現在では、こぼれ種から増えて
野生化し、帰化植物と成り


                  ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


各地の荒れ地等に生育して、初夏の頃に成ると長い萼筒を持った
濃い桃色の小さな五弁花を茎先に多数咲かせ、花が美しいので
除草の際に残される事も多くて、 道端や空き地等でその姿をよく見る事が出来
一見すると、花の形が「芝桜」に似ている様に感じられるので
爺やには、この雑草の名前に「ナデシコ」と付いているのが不思議に思われ
茎の節から出る分泌液が、触るとネバネバして粘着性が有る為に
小さな虫等がくっ付いてしまいますが、食虫植物では無いものの
虫がひっつく事から、「ムシトリ」の文字が付けられたと云われています


・・・「ムシトリナデシコ」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・

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