花咲爺やの気まぐれ通信

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ネットセキュリティで, 注意すべき事に付いてのメールが届き・・・

2016年01月09日 | パソコン関係




長期に渡って故障していた爺やのパソコンが、昨日直ってようやく使える様になり
メールの受信をすると、その中にウイルス対策ソフト会社から気になるメールが届いていて
既に皆様はご存知かもしれませんが、念の為に本日この件に付いて記事にしてみました

そのメールに依れば、昨年の夏頃から身代金を要求するウイルス
「ランサムウェア」に依る被害報告が相次ぎ、現在では猛威をふるっていて
このウイルスは、ユーザーの恐怖心をあおって金銭や
情報を騙し取る「スケアウェア」と呼ばれるタイプのウイルスの一種で
感染するとパソコンを操作不能にしたり、保存されている文書ファイルや写真
動画等を暗号化して開けなくしたりして、復旧と引き換えに金銭を要求するもので
この「ランサムウェア」が人質にとるのは、パソコンやスマホ、端末内のファイルだけで無く
パソコンのドライブとして使用しているファイルサーバ上の共有フォルダや
パソコンに接続されている外付けハードディスク、USBメモリ、スマホのSDカード等に
保存しているファイルを暗号化してしまうものも確認されていると云われ
「ランサムウェア」に感染すると、「あなたのコンピュータをロックし
ファイルを暗号化しました 元に戻す為には支払いが必要です」と云う
内容の警告文が表示され、捜査機関等を名乗って「支払われない場合
ファイルは失われます」等と脅して、ユーザを従わせる手口も確認され
「ランサムウェア」の感染経路は、主にWebサイトとメールで
Webサイトを感染経路として使う場合では、OSやソフトの
脆弱性を突く攻撃をしかける事が有り、脆弱性を放置したままのパソコンでは
犯罪者に依って不正に書き換えられた一般のWebサイトを閲覧しただけで
「ランサムウェア」に感染してしまい、またメールを不特定多数に送りつけ
不正な添付ファイルを開かせる方法も確認されていると云われていますが
万一「ランサムウェア」に感染した場合には、身代金を払うべきでは無く
お金を払ってもファイルが戻る保証は無いと言われていますし、犯罪者に金銭と
個人情報を渡す事になりますので、細心の注意が必要だと書いてありました





           そして「ランサムウェア」に感染しない様にする対策としては
             1.広く使われているOSやソフトの脆弱性を突いて、Webサイトを見ただけで
              ウイルスに感染させる攻撃が活発化していますので、OSや使用している各ソフトの
              更新プログラムが提供されたら、速やかに適用する事
             2.セキュリティ対策ソフトのパターンファイルを常に更新しながら使う事で
              はじめて最新の不正サイトや脆弱性を突くウイルスから保護出来るので速やかに更新する事
             3.重要なファイルは、外付けHDDやクラウド等の複数の箇所へコピーして
              予備として保存しておけば、万一ウイルスに感染しても情報を失わずに済みますが

                  「ランサムウェア」に感染したパソコンと接続したままになっていた事で
              パソコン以外に保存されていたファイルも暗号化された事例もあるので
              バックアップに使用する装置・媒体は、バックアップ時のみパソコンと接続する事が重要です
 


等の対策事項が書いてあり、爺やは外付けHDDを常時接続したままで使用していましたので
本日只今から、使用する時だけ接続するようにしました



・・・本日の画像はウイルス対策会社様のHPからお借りし、記述内容は参考にさせて頂きました。・・・


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