Windows10パソコンのバージョンを、昨日4時間余をかけて「21H1」から「21H2」へとアップグレードを行って・・・

Windows 10 は、1年に2回の大型アップデートを行う事に依って常に最新の OS として維持されて
その大型アップデートは、Windows10パソコンの保有者で有れば誰でも無償で受ける事が出来ますが
注意すべき点は、Windows 10 の大型アップデートバージョンにも上記画像の様にサポート期限が有って
当然、サポート期限を迎えた Windows 10 アップデートのバージョンはサポート期限切れの
XP や Vista 等の古い OS と同様に、サポートサービスの提供が停止されてしまい
セキュリティの危険を伴う「使ってはいけない OS」と、成りますので・・・


Windows7からWindows10へのアップグレードに対して、メーカー保証の無いWindows 7を
爺やは自己責任に於いて無償アップグレードして現在も使用していて
昨日迄のバージョンは「21H1」で、Windows Updateで新バージョンの「21H2」が
中々配信され無くて、この「21H1」のサポート期限は今年の12月13日で切れてしまい
13日以降は、Windows10パソコンが使用出来なく成ってしまいますので・・・


爺やは昨日時間を作り、午前9時頃から手動でバージョン「21H2」へアップグレードを行おうと思い
最初に万が一のトラブルに備えて、アップグレード前状態の「復元ポイント」の作成を済ませ
次に、Windows 10の「21H2」への更新プログラムを入手する為にMicrosoftの
ダウンロードページへと入り、 「Windows 10 November 2021 Update」で
「今すぐアップデート」をクリックすると・・・


ダウンロードが始まり、21H2のインストーラーファイル「Windows10Upgrad9252.exe」を
分り易い保存場所の、デスクトップへ保存し・・・


保存した「Windows10Upgrad9252.exe」をダブルクリックすると、ユーザーアカウント制御が表示され
許可をすると「21H2のインストーラー」が起動して、CPUやメモリ、ディスク領域が
Windows10との互換性有無のチェックが始まり、互換性が確認されると
ダウンロードが始まり、ダウンロード終了するとインストールが始まり・・・


インストールが終了すると、30分後には自動で「再起動」されますが
爺やは「今すぐ再起動」をクリックすると、「再起動」が直ぐに始まり
数回「再起動」が行われた後に、見慣れたデスクトップ画面が表示され・・・


早速「詳細情報」を開き、「Windowsの仕様」を確認すると
バージョンは「21H2」でOSビルトは「19044.1586」と成っていて
バージョンが新しくなった事が分り、その後にパソコンを使ってみると
今迄フリーソフトを使って、タイトルバーやアイコン名、メーニュー等の文字を
大きな文字に設定変更して使っていましたが、今回のアップグレードした事に依り
文字が元の状態に戻り見難く成りましたので、再び再設定して元へ戻しましたが
今後も使用してみて、以前と異なる設定等が有ったら修正する心算です