花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ツートンカラーのコスモスの様な花が・・・

2014年06月30日 | 季節の花





北アメリカ原産・キク科の一年草である
「ハルシャギク」は明治時代の
初期に渡来し、茎の高さは
80cm程に成り、葉は「コスモス」の様に
羽状に細裂しており、初夏の頃になると
細長い花茎の先に「コスモス」に似た
頭状花をつけ、花は鮮黄色ですが
中心部は、濃赤褐色となり
蛇の目状の斑紋が有って
花びらの縁には、浅い切れ込みが
数か所に入っています




                 ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像13枚)・・・


「ハルシャギク」は非常に繁殖力が強ので、園芸用に栽培されていた種子が自然にこぼれて
日当たりの良い道端や空き地、川原、荒地等の各地で野生化し
今では帰化植物となっていて、「コスモス」に似た蛇の目模様の入った
花茎3㎝程で黄色のツートンカラーの花を群生して咲かせていますので
その姿を思わぬ所で見る事が出来、その花の姿から別名では
「ジャノメソウ」や「蛇の目菊」等と云われています


・・・「ハルシャギク」の記述に付きましては、「ヤサシイエンゲイ」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・





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