ヨコグラノキ
(NHKのサイトからお借りしました)
1884年に高知県越智町にある横倉山で万太郎こと
植物学者・牧野富太郎が発見したことにちなんでつけられた
ヨコグラノキ(横倉木)
別名はエイノキ
学名 Berchemia
berchemiaefolia
英名 yokoguranoki
四国及び九州に分布する
クロウメモドキ科 ヨコグラノキ属
成長は早く
移植は難しい
高さは3m~5m
用途は公園
落葉広葉 高木
6月頃に黄緑色の花が半開きに咲くが
あまり目立たないそうです
花の後にはすぐに実ができる
熟すにつれて緑色から黄色、赤へと変わる
完熟は8月頃で赤黒くなる
実の直径は6~8ミリほどだそうです
石灰質の崖地や渓流沿いに生じ、
絶滅が危惧されているそうですが
中国の中部や朝鮮半島に自生が見られるそうです
このヨコグラノキは竹雄こと志尊淳さんが描いた絵です
竹雄は万太郎に付いて横倉山に植物採取に出掛けていたのですね~
今日の「らんまん」でよく分かりました
竹雄がいたから万太郎が学者として世に知られた、と
言っても過言ではない、と思います
竹雄の後を継いで妻となる壽恵子に丁寧に伝授していましたね
個人的には竹雄と万太郎が植物採取する場面を
もっと見せて欲しかったな
以上、志尊淳さんの絵、ヨコグラノキを調べてみました
(庭木図鑑 植木ペディアによる)