日本ユニセフ協会で、被災地に子どもの絵本などを送る「ちっちゃな図書館」という運動をしていることを知りました。
以前にも別の場所で、だいぶ寄付で送らせていただいたことがあり、それは売って収益金を得るためということだったので、もう読まない本だったんですが。
今回は、被災地の子どもたちが読むための本ということで、とっておきの大好きな絵本たちに、役に立ってもらいたくて。
さっそく我が家の宝物のいくつかを梱包して送るだけにしました。
ところが、もう一度サイトを確認したら、集まりすぎてしまって、もう 絵本は締切
・・・ですって。
ま、私の老後の楽しみとして「いわむらかずお」さんの「14ひきシリーズ」は手元にずっととっておこうっと。(笑)
で、気を取り直して。
もう一度、大事な本の本棚へ。高学年から中学生向けの本。
斉藤洋さんの「ジーク」のシリーズとか、ワクワクドキドキのローワンシリーズとか、おもしろくて時間を忘れるような何冊かを、息子公認で選んで送りました。
(残念ながら上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズだけは、手放したくなかったようだ・笑)
お気に入りのとっておきのこれらの本は、紫外線もほこりもよけるようにカバーをつけて保存してましたので、帯つき美品ですよ。
傷ついた人たちの心を、全部癒すことは無理でしょうけれど、ほんの少しでもいいから、心にほっこりした火をともすことができたら、いいなと思います。