「くまのプーさん」と言ったら、ある部分は実話っていうのでしょうか。
作者のA.A.ミルンが、息子のクリストファー・ロビンに、子供部屋のぬいぐるみを使って、語って聞かせたお話が元になっているので、モデルが存在するんですね。
クリストファー・ロビンの写真を見たけれど、もう、原作の挿絵のクリストファー・ロビンとそっくりの愛らしさ。
→http://matome.naver.jp/odai/2136885703710874401
で、クリストファー・ロビンが持っていた、くまのぬいぐるみの名前が「ウィニー」
ウィニーは、ロンドン動物園で飼育されていたメスのクマの名前で、彼はその動物園のクマが好きだったので、自分のぬいぐるみにもウィニーと名付けたんだそうです。
日本では「くまのプーさん」ですけれど、原題は「ウィニー・ザ・プー」。当時、お話を読んだ子どもたちは、動物園のウィニーに、プーさんを重ねていたんでしょうね。
そして、モデルになった動物園のウィニーの骨が、最近、発見され展示されたんだけれど、あらビックリ。
絵本のプーさんが蜂蜜が大好物だったから、動物園のお客さんたちから、甘いモノや蜂蜜を与えられ、晩年はほとんど歯がない状態だったのです。
今だったら、動物園の動物たちに勝手にエサを与えたら、叱られてしまいますけど、当時は問題なかったのでしょうか。
人間が良かれと思ったことは、ただの自己満足で、クマのウィニーにとっては、かえって、かわいそうなことをしてしまいましたね。
歯って言えば、最近の日本の子供達、虫歯がぐっと減っているようです。小さな頃から歯磨き習慣をつけるという教育の賜物?
今は当たり前のことが、かつては当たり前じゃなかったので、昔の子どもは、たいていは、みそっ歯だらけでしたけど。
クマのウィニーは、災難でしたが、同様に考えて、もしかしたら、現代の当たり前は、未来のあたりまえじゃないかも。
なんとなーく、小さな子どもたちがスマホいじっているのを見るとそんなことを思うのですが・・・
治療できる「みそっ歯」くらいなら、いいんですけど。
作者のA.A.ミルンが、息子のクリストファー・ロビンに、子供部屋のぬいぐるみを使って、語って聞かせたお話が元になっているので、モデルが存在するんですね。
クリストファー・ロビンの写真を見たけれど、もう、原作の挿絵のクリストファー・ロビンとそっくりの愛らしさ。
→http://matome.naver.jp/odai/2136885703710874401
で、クリストファー・ロビンが持っていた、くまのぬいぐるみの名前が「ウィニー」
ウィニーは、ロンドン動物園で飼育されていたメスのクマの名前で、彼はその動物園のクマが好きだったので、自分のぬいぐるみにもウィニーと名付けたんだそうです。
日本では「くまのプーさん」ですけれど、原題は「ウィニー・ザ・プー」。当時、お話を読んだ子どもたちは、動物園のウィニーに、プーさんを重ねていたんでしょうね。
そして、モデルになった動物園のウィニーの骨が、最近、発見され展示されたんだけれど、あらビックリ。
絵本のプーさんが蜂蜜が大好物だったから、動物園のお客さんたちから、甘いモノや蜂蜜を与えられ、晩年はほとんど歯がない状態だったのです。
プーさん蜂蜜食べ過ぎ? モデルのクマの骨発見、ほぼ歯なく
【ロンドン=共同】世界の子供たちに愛される人気キャラクター「クマのプーさん」のモデルで、ロンドン動物園で飼育されていた雌のクマ「ウィニー」は、多くの訪問客から蜂蜜や甘い物を与えられた結果、晩年はほとんど歯の無い状態だったことが最近の研究で分かった。英メディアが報じた。
ウィニーは1934年に動物園で死んだ後、英国の王立外科医師会が頭蓋骨を他の動物の骨などと一緒に保管した。最近になって所蔵物の点検中に骨が見つかり、ロンドンにある医師会の博物館が骨の展示を始めた。博物館によると、公開は初めて。
ウィニーはカナダで獣医師に飼われていたが、1910年代にロンドン動物園に寄贈され、人気者に。26年に発表された「クマのプーさん」原作者A・A・ミルンの息子、クリストファー・ロビンがウィニーのファンとなり、クマの縫いぐるみに「ウィニー」と名付けたことが作品のヒントになった。
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【ロンドン=共同】世界の子供たちに愛される人気キャラクター「クマのプーさん」のモデルで、ロンドン動物園で飼育されていた雌のクマ「ウィニー」は、多くの訪問客から蜂蜜や甘い物を与えられた結果、晩年はほとんど歯の無い状態だったことが最近の研究で分かった。英メディアが報じた。
ウィニーは1934年に動物園で死んだ後、英国の王立外科医師会が頭蓋骨を他の動物の骨などと一緒に保管した。最近になって所蔵物の点検中に骨が見つかり、ロンドンにある医師会の博物館が骨の展示を始めた。博物館によると、公開は初めて。
ウィニーはカナダで獣医師に飼われていたが、1910年代にロンドン動物園に寄贈され、人気者に。26年に発表された「クマのプーさん」原作者A・A・ミルンの息子、クリストファー・ロビンがウィニーのファンとなり、クマの縫いぐるみに「ウィニー」と名付けたことが作品のヒントになった。
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今だったら、動物園の動物たちに勝手にエサを与えたら、叱られてしまいますけど、当時は問題なかったのでしょうか。
人間が良かれと思ったことは、ただの自己満足で、クマのウィニーにとっては、かえって、かわいそうなことをしてしまいましたね。
歯って言えば、最近の日本の子供達、虫歯がぐっと減っているようです。小さな頃から歯磨き習慣をつけるという教育の賜物?
今は当たり前のことが、かつては当たり前じゃなかったので、昔の子どもは、たいていは、みそっ歯だらけでしたけど。
クマのウィニーは、災難でしたが、同様に考えて、もしかしたら、現代の当たり前は、未来のあたりまえじゃないかも。
なんとなーく、小さな子どもたちがスマホいじっているのを見るとそんなことを思うのですが・・・
治療できる「みそっ歯」くらいなら、いいんですけど。