ロシアでとらえられていた反体制派の指導者ナワリヌイ氏の死去から1年たった。
当局の発表は血栓による自然死と言うことだったけど、そんなわけないよねと、(多分)世界中の多くの人々が思ったことだろう。
確か去年の秋頃、毒殺だったというニュースを見た。
(記事抜粋)
ロシアの調査報道サイト「インサイダ-」は9月29日、捜査当局の文書を独自に入手したとして、ナワリヌイ氏が死亡した経緯などについて報じました。
それによりますと、当初、文書にはナワリヌイ氏の健康状態が急激に悪化し、腹痛を訴えおう吐し、けいれんしたことなどが医療スタッフに報告されたと記載されていたものの、こうした内容はすべて削除されたということです。
そして、2020年に毒殺未遂事件の被害に遭ったナワリヌイ氏を治療したロシア人の医師らが、腹痛とけいれんが起きる間隔が短かったことなどの症状から「毒物の混入以外で説明することは難しい」と指摘しているとしています。
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それによりますと、当初、文書にはナワリヌイ氏の健康状態が急激に悪化し、腹痛を訴えおう吐し、けいれんしたことなどが医療スタッフに報告されたと記載されていたものの、こうした内容はすべて削除されたということです。
そして、2020年に毒殺未遂事件の被害に遭ったナワリヌイ氏を治療したロシア人の医師らが、腹痛とけいれんが起きる間隔が短かったことなどの症状から「毒物の混入以外で説明することは難しい」と指摘しているとしています。
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「おそろしあ」というぐらい、刃向かった者はみな殺される。都合の悪いものも殺される。
周辺各国の何万もの無辜の人々、ウクライナの人々、自国の兵士たち、反体制派のリーダー、批判したジャーナリストや取り巻きたち、どれだけの命を奪ったのか。
どんな理由や理屈をつけても、プーチンを許し、プーチンに共感する人々の気持ちが、まったくわからない。
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