虹色オリハルコン

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命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

自民党改憲草案(2012)と統一教会の主張する改憲案、そっくり

2022年07月13日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

コワイコワイコワイ。洗脳、怖い。
韓国からの宣教師がやってきて、日本に少しずつ広まっていった、と、先日の会見で教団の会長は言っていたが、この人たち本当に宣教師?
今から24年前。出せ出せすべて書いて出せ、先祖があの世で苦しまないために子孫のために、自分の全財産を差し出せと言っているようだ。

統一教会 教団内部ビデオ




ここだけ見ると、何でこんなのにだまされちゃうのかと思うんですが・・・
思考停止にされるのが洗脳の恐ろしさ。


こちらは、テレ朝の報道。

全国霊感商法対策弁護士が会見 安倍氏銃撃
容疑者“恨み”の宗教団体めぐり(2022年7月12日)





2009年以来、コンプライアンスが徹底されて、無理な献金は要求していないと教団現会長は会見で言っていたけど、13日のモーニングショーで再出演した紀藤弁護士は、それをはっきり否定し、今もずっと被害者相談が続いていると言われていた。
自分たちの力が及ばず、統一教会被害についてアナウンスされていないというようなことも。

それは弁護士さんたちが悪いのじゃなくて、私は安倍さんとマスコミのせいだったと思う。
安倍政権が、この宗教と懇意なのはマスコミだって知っていたはず。
教団が、権力者に守られてるようにも見え、特に安倍スガのコンビは、裏で何をしでかすかわからないところもあったし、
報道しなかったのは安倍とその周囲への恐怖から、へたれな忖度が働いていたからではないか。
フランスの新聞にまで、言われてしまった。


銃撃事件巡り関係を問題視 仏紙、欧米では「カルト宗教」 | 共同通信

【パリ共同】参院選での自民党の勝利について、11日付のフランスの経済紙レゼコーは、岸田政権が経済改革...

共同通信

 

(記事全文)
 【パリ共同】参院選での自民党の勝利について、11日付のフランスの経済紙レゼコーは、岸田政権が経済改革を進める環境が整ったと指摘する一方、安倍晋三元首相の銃撃事件を巡る自民党と宗教団体の関係が問題視され、政権の足を引っ張る可能性があると伝えた。

 レゼコーは、銃撃事件の容疑者の母親が入信した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、欧米では「カルト宗教」と認識されていると指摘。自民党との関係は第2次大戦後にさかのぼり、反共産党の立場を共有して選挙支援を受けてきたと説明した。

 フィガロ紙は、日本の大手メディアは10日まで宗教の名前を伝えなかったと指摘した。




互いに持ちつ持たれつでカルト化した日本をちゃくちゃくと作っていたのですね。
いろんなことが腑に落ちてきますよね。


統一教会の目指す日本は、自民党がいってる事とそっくり。
  ↓





統一教会のサイトでは、「自主憲法制定運動」と、題して以下の要点が盛り込まれている。

「歴史・文化・伝統を踏まえた憲法とする」
「人権の過剰を是正し義務を示す」
「家族条項をもる」
「9条を改め軍事力を明記する」


以前自民党議員さんがどこかで言ってましたよね。
「憲法に基本的人権があるからいけないんだ」とか。

他にも、

「スパイ防止法の制定」
「愛国心と家庭教育の充実」
「選択制夫婦別姓案の阻止」
「子ども権利条例制定の阻止」
「ジェンダーフリー制定の阻止」

などなど。これも自民党議員さんたちが目指す社会とよく似ている。みんな隠れ信者なのか?
反共といいながら、どちらが共産主義的なのかと首をかしげたくなります。

悪い夢を見ているようですが、隠されていた現実が可視化されてきたとも言える。
気づく人が増えれば、まだ間に合うかもしれない。

参考 
自民党改憲草案(2012)
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/pdf/063.pdf
統一教会自主憲法制定運動
http://web.archive.org/web/20181113120854/http://www.ifvoc.org:80/intro.html

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