なんとも 落ち着かない日々を過ごしておりました
それは 娘に 結婚を申し込んでくれた人に
会う予定があったからです
こういうときの 親の気持ちというのは
はじめて味わうものですから
なんとも 複雑です
うれしさと さびしさの 両方
そんな 自分の気持ちと 向き合っておりました
娘は いつもどおりの
かわらない 私たちのむすめでいてくれます
たぶん これからも
大学生の時から 都会で一人暮らしをしている娘
結婚しても ふたりの生活は 都会のままですが
互いの実家は 車で 10分と離れていないところにあります
高校を卒業した時から
娘が 好きなところに住んで
人生を 自分の手で 大切に育て
楽しんでいってほしいと いつも願っていたので
老後に 離れて暮らすことも
覚悟しているつもりでおりました
それが
思いがけない 近いところに ご縁があり
喜んでおります
昨年3月に
大学を卒業したばかりですから
早い結婚かもしれませんが
私自身も 一人っ子で
夫の兄弟は 遠方ですし
結婚は 30を過ぎてからでしたから
娘の早い結婚は うれしい限りです
娘も 自分の家族を持ちたいという気持ちは
強かったと思います
今朝は 早く 家を出て
ふたりは 式場の予約に出かけてまいりました。