here and now

ちょうどよい時に、花は開く。

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このお花の苗を買ったのは、7年くらい前だけど

2年後に、1回、お花を見ただけで

その後は、さっぱりでした。。。

 

いつかもういちど、お花を見たい見たいと思っていたら

今年は次々と、10個以上もつぼみをつけてくれました。

 

こんなふうに望みを持っていたら

いつかちょうどよい時に、花開く時があるのですね。

 

学生時代の私の職業選択は

自分の気持ちを知る方法を知らず

「社会から自分はどう見られるか」に

重きを置いたものでした。

 

自分の正直な気持ちを認めることができたのは

もうすぐ30歳になる時でした。

その時

「私は、もう終わりだ!」と思いました。

「遅すぎる!」と思いました。

 

それからさらに、30年近い歳月が流れた「いま」

 

「いまの私」は、自分がやりたかった仕事をしています!

仕事の量は、まだまだ少ないのですが・・・。

 

これまでの長い歳月をかけて

この仕事に役立つ

学びをするチャンスに恵まれてきました。 

 

その展開は、ゆっくりゆっくりで

「私は、ついていない!」と嘆いてしまうことがたびたびで

後ろ向きの行動に出てしまうことを

抑えられない自分もいたりして。。。

 

それでも諦めないで、自分から思い切って

ぶつかってみると

ふしぎにうまく行く時があって。

 

こうして振り返ってみると、すべてが

私には、必要な時間だったのだと思います。

 

「いま」の仕事の量も・・・

きっと、「いま」の私には

ちょうどよいぴったりの量だと思います。

 

少しずつ少しずつ

ちょうどよい時に

夢は叶っていくのですね。

これからも。

 

だから

安心して、「いま」を楽しみます。

「だめだめな自分」を受けいれるやさしさを持ちながら。

 

 

 

 

 


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