アイアン花器SABIバージョン・ 台湾楓(ふう)
今日は少し暖かくて動きやすかったですね^^
ここ2日間は暮れなみの寒さだそうで身もひきしまってしまいました。
北海道の登別では強風による停電もあった様で一日も早く完全復旧することを願っております。
さて本日は週末に、ご依頼をうけているお花の副の枝物を仕入れに
茶花農家さんへ行ってきました。 晩秋の風情を感じられるお花をご希望でいらしゃるので。
(もうこの時期の市場のだと、路地物より随分と先の物しか扱ってないのでね^^;)
画像は「フウ」の紅葉です。「楓」と書いてフウと読みます。
(関東だと新宿御苑に大木があったと思います)
日本には江戸時代に台湾・中国から入ってきたといわれ、かなり大きくなります。
葉が楓と似ておりますが、葉先の割れ方が違うので見分けがつきます。
「もみじ」ほど水下がりもないので、重宝する枝物です。
葉が少し大きめなので、壷活けや大きめの籠花などにおすすめです。