心の扉 神戸カウンセリング花時計

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羊大国ニュージーランド

2023年11月21日 | 雑感・愚見

 

人口の何倍も羊がいる羊大国のニュージーランドの

クライストチャーチ市では、羊が国道を横断する時には、

標識を立てて渡らせた後は、

羊の糞の後始末をしないと罰金刑になります。

 

 

ニュージーランドに、

そんな法律があるとは知らなかったけれども

当然と言うべき法律かなと思います。

 

羊の数が、人口の約7~8倍の1億数千万頭いて

カンガルーも人口の2倍以上いる

オーストラリアにも同じような法律があるのかな。

あっても不思議じゃないどころか、あるべきかな。

 

羊と車の衝突事故を防ぐために標識を立てるのは、

日本では、事故や車の故障で高速道路の路肩に停車する際に

三角形の反射板を設置する必要があるのと同じで、

 

羊の糞の後始末をしないと罰金と言うのは、

ペットの糞尿を放置した場合には、

罰金を科せられるのと同じですよね。

 

ペットや車同士の交通事故の違いはあっても

人間の社会に羊や動物が上手く共生するために

制定されている法律の精神は同じですよね。

 

規制緩和、規制緩和とか、自由の保障とか、

まあ言葉の意味するところは賛同できますが、

無秩序に繋がるようなものは、自由じゃないですからね。

 

私の田舎の或る地域では、田舎道を手綱に引かれた黒牛が………

あれ散歩させているのだろうか、ちょっと分かりませんが、

たま~にですが、車と黒牛との衝突事故を聞きます。

 

大抵、黒牛はびっくりしたなあモー

車は、バンパーが外れ、ボンネットは曲がり大破

 

特に、事故が多いのは陽が落ちてからの黒牛の散歩中。

でしょうね。闇夜にカラス何て言いますが

私の仲間内では、闇夜に黒牛と言っています。

 

最近は、人間ですら(ペットにも)夜の散歩の際に

反射板とか光を放つものを身体に付けて

散歩している姿を見かけます。

 

昔は、そんな便利で効果的な品物が無かったこともあるので

最近の黒牛の散歩は、違ってきているかも知れません。

 

 

 

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