昨日の事なのですが、
一日が終わり、布団に横たわったのが
今日と明日の狭間の頃。
さあ、素敵な夢とのご対面だと
布団に横たわってからちょっとすると、
何やら右わき腹のあたりが変な感じになってきた。
まあ、そんなことより、
素敵な夢とのご対面だと無視をしたけれども、
無視をされたのが気に入らなかったのか、
そいつは見事な暴れっぷりを始めて、
夢どころではない状態へと突入。
この酷い感覚は経験したことが無い感覚で、
以前、空手をやっていた時に、
組み手で左わき腹に回し蹴りを食らった時の方が
はるかにまだマシで、
お腹の中で黒いバスケットボールほどの鉄球が
ここから出せと暴れている感じ。
しばらくすると治まるだろうも甘い見通しでしかなく、
一向に治まる気配なく、
そして、さらには吐き気までもがやって来た。
起き上がりたくないけれども、
トイレに駆け込んでみたものの、
おう吐するまでに至らず、
苦しさだけが続く有様。
布団の中で「う～。」と唸りながら、
これは食中毒と言うものなのか、
もしかして癌の痛みなのかと悪い想像を色々としてみても、
理解不能、ましてや解決する訳もなく、
ではと自己催眠で不快感を取ろうと思ったけれども、
最早時遅しで、集中力は皆無。
それならばと、タッピングでどうにかと思ったけれども、
どうしたものなのか、
やる気が起きず、最終的に耐えることを選択。
酷い鈍痛に耐えながら、意識がぼやけて行く中で
こうして人は死んでいくのだろうか。
あっけないものだな。
何て、また意味のないことを想像している自分。
そして、気が付けば朝。
お腹の中でさんざん暴れていた魔物は
どうやら朝をむかえて闇へと帰ったようだ。
昨夜の痛みの原因を知るべく、
恐る恐る知り合いの医者に連絡をと思ったけれども
専門家では最終通告のようなものなので、
ちょっとぼやけた感じを求めて友人に連絡。
どうやら、胃もたれの可能性が大。
良く耳にしていたそれを正しいこととして、
昨夜のことを振り返ってみると、
胃もたれの原因としては、
確か、ストレス、食べ過ぎ、胃酸等
だとすると、思い当たる節が一つ。
もうお腹いっぱいと思いつつも、
作った料理を捨てるのは忍びないと
いつもよりちょっと頑張って食べた記憶が蘇る。
だけど、それくらいで
異変が起きることは無かったはずなのだが、
これも年齢的な身体の衰えかもしれない。
胃の丈夫さと身体の丈夫さに助けられてきたが、
そろそろ逆の立場、
胃に優しく身体を思いやれという事でしょうか。
何はともあれ
またまた当り前の状態がどんなに幸せな事かを痛感。
何日間は、この幸せ感を味わえることだろう。
何日間だけというのが情けない気もするが、
あと一回経験すれば、
関西保安電気協会ＣＭのご機嫌な社長編のニコニコ顔で
過ごせるようになれるような気もすると、
思った瞬間に有ることを思い出した。
この社長さん役の人。
探偵ナイトスクープの「おならの臭いをかぎたい女性。」の時に、
おならする人担当で出演していたように思えたのですが、
どうなんでしょうか。
催眠療法＆心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
