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心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

中谷正義選手

2021年06月27日 | 雑感・愚見

 

今日は、ボクシング・ファンにとって

注目の試合が2試合もありました。

 

一つは、

ボクシングのトップ中のトップの

超絶技巧のロマチェンコ選手

中谷正義選手が挑んだ試合は、

残念ながら中谷選手のKO負けとなりましたね。

 

 

ロマチェンコ選手は、

前回の試合で悪いものを食って

お腹を壊している状態かのような

不甲斐ない試合内容で

判定負けをしていましたが

(肩をケガしてた?)

 

今回は、私達が知っている

完全体のロマチェンコとなっていたので

あれではちょっとなあ。

 

井上尚弥選手が日本歴代最高選手なら

ロマチェンコ選手は、世界歴代最高選手って

言われたりしていますからね。

 

過去に完全体のロマチェンコ選手と相対した

複数の実力トップクラスの選手が試合途中で

もう無理!と試合途中で白旗をあげるのを

多く目撃してきましたが

中谷選手が最後まで気持ちが折れることなく

戦い抜いたことに拍手をしたいです。

 

しかし、

中谷選手の直近の3試合の相手が

タフすぎますよね。

 

選手として残された時間が

僅かしかないと思っているかのように感じるので

この敗戦で引退を選択する可能性も。

 

 

 

もう一試合は、

これまでの対戦相手を無慈悲までに叩きのめし

KOの山、屍の山を築いている

ボクシングの才能の塊のデービスが

三階級制覇に挑んだ試合。

 

素晴らしい試合でしたね。

 

両者共一撃必殺のパンチ力の持主だったので

試合序盤は、互いにパンチ数が少ないながらも

真剣で立ち合っているかのような

緊張感あふれる試合展開から

 

徐々にデービス選手が優位に立ち

最後には、WBA世界スーパーライト級王者の

マリオ・バリオス選手を切って捨てましたね。

 

ラウンドが進むにつれて

デービス選手が距離を詰め始めた時点で

勝負ありでしたね。

 

デービス選手は、ロマチェンコ選手と並んで

試合をハイライトではなく

フル・バージョンで観たいと思わせてくれる

数少ない選手の一人ですね。

 

死に物狂いで練習しても

辿り着けない人は辿り着けないのが

世界チャンピオン。

 

その世界チャンピオンの中でも

頭一つ抜け出ている選手の試合は、

美しさを感じる芸術の域に達しています。

 

 

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東京オリンピック

2021年06月27日 | 雑感・愚見

 

IOCと日本政府は、

コロナ禍が治まったとは言えない世界の状況で

延期又は中止に舵を切ることなく

東京オリンピック開催に向けての

航行が続いています。

 

普段から安全策思考傾向よりの私としては

国民へのリスクを増やさないために

延期又は中止とするのが

自然かなと思ってはいたのですが、

開催の判断に声をがなり立ててまで

反対する気持ちもありません。

 

世界のトップの知識と最新の情報を

一番多く得ることが出来る立場の

オリンピック組織のトップにいる人達が

十分に開催できるとした判断なのですからね。

 

深く広く知識や情報を得ていない

一般の個人が漏れ伝わる真贋が混ざった情報を

基にした判断を正しい判断だと思うのは

ちょっとなと思うんですよね。

 

ガーガーとがなり立てるのは、

なんだかこの地震で津波の心配はありません。

って発表に対して

騙されているぞー!津波が来るぞーって

文句を言うのに似ている感じもするし、

 

絶対的な安全を求め過ぎるのも

刃傷事件が起きるから世の中から刃物を失くせとか、

交通事故死を無くすために車を失くせと

言っているのと似ている気がするんですよね。

 

また誰かの思惑によって垂れ流された

偏った情報に踊らされてしまうのは

私にとっては騙されたのと同じ感じなんですよね。

 

とは言え津波情報とは違って

開催推進派の人達は、

自分達の想いに合致するデーターの見方をするし、

開催反対派の人達もまた同じかな。

 

つまりは世界の医療関係者であろうと

正確で確実な所は誰も分からないとは思うけれども

少なくとも組織のトップの人達が

世界の状況が酷く悪化することが分かっていながら

目先の経済的利益だけを追い求めるとは

思えないし思いたくないんですよね。

 

確実に分かっていることは、

開催を延期したり中止したりすると

IOCも東京都も日本にとっても

その詳しい内情を知りませんが、

経済的損失がかなりのものになること。

 

開催すれば観客減のために

通常よりも収益が少なるなるだろうけど

費やした資金が無駄にならないし、

確実に収益が見込めること。

 

一番やっかいなのが

日本が中止と決めた場合には、

東京オリンピック開催に費やした費用が

無駄になるばかりでなく

 

契約違反として莫大な損害賠償金を

IOC側に支払わなければならないようなので

(世界的規模の災いでも適用かと憤りがあります。)

膨大な税金がダブルで泡と消えたら

絶対に何らかのしわ寄せがきますよね。

 

膨大な国民の血税が賠償金として

無駄に国外にタレ流れるのなら

コロナで苦境の国民一人一人に

再び配布した方がよっぽどマシかなと。

 

最悪なのは、オリンピック開催の影響で

エレベーターに乗って高層階に登るように

日本国内に破滅的、急激に

コロナウイルスの感染者が増えることです。

 

もう一度言わせてもらうと

私の気持ちは、7対3で中止、延期ではあるものの

IOCと日本のトップに座している人達の判断を

信じて委ねてみたいと思います。

 

東京ドームで格闘技イベントRIZN28が

観客フル収容でなかったとしても

十分に盛り上げったように

プロ野球の試合が行われているように、

 

オリンピックをやるならやるで

日本人選手の活躍を期待しますし、

世界的にもある程度は盛り上がって欲しいものです。

 

 

 

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