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心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

迎撃

2020年08月16日 | 雑感・愚見

2003年 結婚パーティーの祝砲が低空を飛行していた

軽飛行機に命中して墜落する事故が起きました。

 

セルビアでは結婚等の祝い事の際には

空に向かって銃などを撃って大騒ぎするのが伝統とのことです。

 

確か中東でも同じような伝統がありますよね。

そして、一つのミスが招いた死亡事故も少なくないようです。

 

銃が発明されたのはそんなに昔のことじゃないので

こんなん伝統って言うより流行じゃないの。

せめて爆竹にしましょうと思うのです。

 

しかし、鳩やカラスに命中するのならまだ分かるのですが、

発射された弾丸が当たって墜落って、

相当な低空飛行だったのか、それとも高射機関砲でも使用した?

自宅のガレージからこんなんが登場してぶっ放した?

しかし、当たり前のように一般の人が

拳銃やらマシンガンを所有している国が多いのには驚きです。

 

世界一銃の保有率が高いアメリカでは、

銃乱射事件、強盗、喧嘩等々によって多くの命が銃によって奪われています。

ちなみに2017年のアメリカで銃犯罪によって死亡した人は、

1万5千人を越えているようです。

 

であるのに銃規制が進まないのは、

自己防衛権の侵害だと主張する人達が多くいるからなんですよね。

 

銃を規制することに賛同して銃を手放すのは善良な市民であって

犯罪者は、銃を規制しようがどうであろうが、

どうにかして手に入れた銃で犯罪を行うだろう。

 

つまり、被害に遭う善良な人が増えて

犯罪者はより犯罪をしやすくなるです。

 

個人の銃の所有を規制している日本の社会での銃による死亡者数は、

銃によって自己防衛が保証されている

アメリカのそれと比べると遥かに少なくなっています。

 

数字だけを見るとそうではあるのですが、

アメリカは銃を手に土地を切り開いていった国であり、

多様な国民が集まって出来た国家でもあるので

 

アメリカが日本と同じように銃規制をすることで

銃規制反対派の主張のような被害者増の結果となるのか、

日本と同じような結果となるのかは不明です。

 

ただ私が銃規制がある国と銃規制がない国の

どちらに住みたいかとなれば、日本と即答します。

 

THE BLUE HEARTS 「月の爆撃機 Bomber in the Moon」 凸凹ライブ

 

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