KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

遠くのゲリラ雨

2023年08月17日 | 俳句
実は昨夜(8月17日)、夕食後、これを書き終えてアップしようと見直していたら、目眩がだんだん酷くなった。うわ、大変、これ以上になったら救急車ですよ・・という、今までの経験値からして危険な状態になりそうな・・慌ててバッグに病院行の用意をして、夜勤の介護士を呼んで、万一をお願いして・・
「頑張れ頑張れ」と自分を叱咤しながら目眩に耐えていた。数値に出るものは全部正常なので困る。耳鳴り度とか目まい度、とかは血圧が正常では数字にならない。
ともあれ、何とか少し落ちついて、今朝も食堂へ手摺りを掴まりながら往復して・・パソコン開いてみたら、これは大丈夫そう。スマホはキツイ。
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以下、昨日書きかけたものを少し修正して掲載します。
写真は昨日の夕刻5時前の北の空の積乱雲。どこかでゲリラ豪雨となっている雲だ。天気予報アプリのレーダーで見ると、ゲリラ雷雨の雲が埼玉県と群馬県の県境あたりに拡がっている。こちらまでは来なかった。

ようやく台風の影響も薄れ天気になった。一昨日は免疫療法の日で、検査と点滴で午前から午後まで病院。ほぼ一ヶ月に1回なのだが、副作用がなかなか抜けないし、患部の状態は悪くないので、少し間隔は延してもらっている。事実、トイレに世話になることが少なくなったので、ほんの少し体重が増えた。
今回は19回目。足掛け2年になる。同行してくれるあーちゃんが「もう、19回にも・・」とびっくりした声。貴女が「一緒に頑張ろう」と言ってくれたから何とかここまで来たのよ・・と言おうと思ったけれど。どこで止めることになるのかはまだ解らない。薬と「がん」との競争?それとも、心臓の方が先に弱ってくれる?

稲の花。


「稲光」は稲の花を刺激して実を多くつける役割がある、と言われてきたようだ。なので「雷」は夏の季語だが、「稲妻」「稲光」は秋の季語になる。この稲の花、田んぼのないわが市のどこで撮ったかというと・・小学校何年かで、夏休みにバケツで稲を育てさせる。低学年の朝顔みたいなもの。お隣の子が宿題で育てていて「花の咲く時季になったけれど、適度に太陽へ当てねばならない、でも、田舎のおじいちゃんの所へ行くので・・」と、1週間くらい預かった。
運よく我が家で咲いてくれた。稲の花、なんてゆっくり観察したこともないので、楽しかった。

わが町を炙り出したる稲光  KUMI (2012年)
コメント (6)
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