KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬来たりなば・・

2022年01月12日 | 俳句
天気 晴

パソコンの結末は・・ともかくも使えるようになりました。教えてくれる人を部屋へ入れられないので、ここへ転居した時に設定してくれた若い人とスマホのLINEのビデオ電話で。パソコン画面を電話で見せて、そのアイコンを押して・・などなど。動かなくなったのは、マイクロソフトさんのああせい、こうせい、の要求を面倒で後回しにしていたせいで。ここへ入居してきた時、どうせ一年後はパソコンどころではなく命の方が消えてゐるかも・・という思いが強かったのだ。
ところが、生きてます。おまけに、脳だけは普通に(年なりに)機能しております。寿命の設計、ってほんとに難しい。

話は今日へ。


今日は、年に1回のペースメーカーの定期検査の日。言うならば車の車検のようなもの。循環器科、とはいえ、ドクターは器械以外あまり病気には詳しくないし、聞いても解らない、ということが解ったので今日は何も聞かないことに。呼吸器科の主治医の方が心臓のことも良く知っている。

朝9時に出て、今日は10時の診察までに検査を終えなければならない。昨日は気圧が1000hpを下回り、とにかく息苦しくて歩くのもきつかった。が、今日は何とか歩けそうだ。付き添ってくれるあーちゃんが、本当に9時に来てくれた。一人で行く自信のないのも情けないが、ともかく今日は仕方なし。
先週はレントゲン検査で、心臓に水がたまっているから抜こう、ということになっていたのだが・・今日の検査ではほぼなくなっていた。利尿剤で改善されたのだ。だから今日は少し楽になった?昨日あたりから、浮腫みも取れてきた。歩くのも、エンジンの調子が足にきちんと伝わる感じになった。元々足はどこも故障していないのだし。
複合の厄介な不治の病気も、進行を休むことがあるようだ。

病気さん、少しは歩を緩めてください。オミクロンとやらの新種のコロナが蔓延したてきたから、病院も今まで通りに見てくれるかどうか怪しくなってくる。2月に3回目のワクチン接種が出来るし、それまでは頑張ろう。それを乗り切れば、もう諦めていた桜も、又見られるかもしれない。

九十五歳の媼も着ぶくれて  KUMI 
コメント (4)
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