KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

早起き・・憧れたのに

2022年01月22日 | 俳句
天気 晴
昨日、引っ張り出した旧パソコンの写真から。2013年の1月半ばの雪国の写真。この少しあとに次兄の急な葬儀があったので、何となく覚えている。今年ほどではなかったが雪の多い年だった。
写真の谷川岳は、帰路に助手席から撮ったもの。三国峠を下りると国道から見える。絶好の撮影場所に車を止めたいのだが・・駐車場所が全くない。ハイ、走行中の車からの、私のカメラ技術でございます。無論、トリミングはしていると思う。

上の写真から2日前、標高900mくらいの高原の駐車場の朝。現地へ到着した
日の夜は一晩で車を掘り出すほどの嵩が降った。多分、これで一晩の降雪20~30㎝かもしれない。最近の南魚沼の山沿いは一日50㎝、などと言っているから、相当な量だ。

1月の国道の峠道はまだ除雪の嵩も少ないが、この日は地吹雪だった。峠の九十九折りの道でこれに出会うと怖い。


さて、最近、年寄じみてきたので(当たり前、後期高齢者だから)、朝早く寒くて目が覚めてしまう。頭が寒いので羽毛布団を顔まで引っ張り上げて寝るクセがついてしまったらしい。そうすると、顔の周りは暖かくなっても足元に冷たい風が通り、眼が覚めてしまうのだ。足元には電子レンジで温める〇タロンなる湯たんぽもどきを入れているのに・・
今朝はまだ、4時20分くらいだった。5時間熟睡したからいいじゃない、という訳にはいかない。トイレに行ってまた寝ても、もう眠気が戻らない。その分は、私の嫌いな昼間の「居眠り」になってしまう。自然に早起きが出来るようになりたい、なんて言っていたのに、こんな寒い季節の早起きなんて、どう過ごせばいいの? と暖房を入れてまた布団に潜り込んで、スマホで音楽なぞ聞き始めたら、もう余計に眠れない。そのスマホのニュース速報に日向灘の地震のことが。やはり、日本も滅びる方へ向かっている?そういえば、ニュージーランドで大地震のあった直後に東日本大震災があった。海底火山の大噴火が富士山に繋がっていたら・・
真っ暗な中では人間、考えることがどうしても暗くなる。

 憧れの早起きも、あまり楽しくないことが解ってきた。もっと若い時から習慣になっていないと。明日は、目覚ましの鳴る6時過ぎまで眠れますように。

霜強しいづこかに又地震(なゐ)ありて  KUMI 

コメント (2)
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