KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

早梅

2022年01月26日 | 俳句
天気 晴

写真は、撮影場所不明の10年以上前のもの。梅は家の近所にたくさんある。
そろそろ白梅も咲き始めるかな、と思ったりして、明日は通院日なので病院行のバスに乗ればわかること。病院はここから見えるほど近いがお隣の市になる。市の花が梅なので、あちこちに咲く。ちなみにわが市はサツキ。
公園の白梅もそろそろ・・と思っていたら、友人がまた、散歩途中の白梅の写真を送ってくれた。公園の池の畔に何本かの白梅の木がある。日当たりのいい場所なのでほつほつと咲き始めてもおかしくない。

今日は第4水曜日、吟行句会の日だ。それこそ「探梅句会」になったことだろう。連絡用の仲間のLINEにだけはまだ名前を残しているので、そういう情報は入る。やめるのは自由だけれど・・何だかやめられない。もう、参加は無理、と断ってあるものの。

考えると、コロナ騒動が起きてからもう、丸2年になってしまった。あの何だか解らないものへの恐怖感はなくなったが、暮らしは殆ど変わらない。マスクからの解放は、あと3年はかかるだろう、と言うから、私の元気な間は無理かもしれない。老人施設の幽閉暮らしもまた、私の歩けるうちは無理そうだし・・そろそろ、又、隔離される日が来るかもしれない。
私が勝手に使っている「幽閉」は施設内から出られない、今の状態。
「隔離」は無論、自室内から一歩も出られない、去年夏のクラスター発生時の状態。

もう、都内の感染者数がどんなに増えても驚かなくなった。全国で7万人、ということは検査していない隠れ感染者を含めれば10万人!
こういう時は鈍感が一番、とどこかで読んだけれど。何だか隔離の日々がだんだん近づいてくるような。

探梅や風音すれば足早に  KUM
コメント (2)
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