木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

運命についてパート2

2007-06-13 23:00:21 | Weblog

若い男女カップルが来られて、相性について聞かれましたので「すごく良いとは思いませんが、決して悪くありません。努力さえ惜しまず頑張って行けば、良いご夫婦になられると思います。しかしながら結婚話が出ると必ず邪魔が入りもめると思いますと言うと
実は、結婚話が出て、さぁ!結納をという時に、母がある占い師の先生に見てもらったら「こんな女の人と結婚したら、一年以内に別れて離婚をしてしまう!」と言われて「一年以内に離婚するような、女の人は、お嫁さんに出来ない!」と言われて お話が止まっているんです。 何か良い方法は無いでしょうか?と聞くから
それなら、二人揃って、其の占い師の先生の所へ行って「本当に、結婚したら一年以内に別れるのですか?」と聞きに行きなさい!そして、「はい!」と言うのであれば「そしたら、こうしましょう。もし先生がおっしゃった様に一年以内に別れたら、借金してでも一千万円払いましょう。その代わり、一年と一日でも持ったら、逆に先生が私たちに一千万円ください!」と誓約書を持って行きなさい。一年頑張ったら、君たちは一千万円は入るのであれば、ケンカなんかしないだろうし、しそうになっても合言葉の「一年たったら一千万円!」と言えばすぐ仲良くなるはずだそんな感じで占い師の先生に言えば「私はそんな風には言って無い」と言うから、それを以って母親に「先生はそんな風には言ってない!」と言えば良いだけだ!
・・・・こんな風に占い師の先生が一年以内に別れるという断定的な話はしません。 だだ考えないといけないのは、母親が息子が大好きで、結婚して手元を離れるのが寂しいとき、占い師の先生に「ダメですよね!この結婚は、ダメですよね!この結婚は!」と必要以上に食い下がり、ダメだと言うまでは帰りそうに無いとき、占い師の先生は、仕方が無いので「もし、ダメになるなら、一年以内です!」というはずです。 それを以ってお母さんは「一年以内に別れるから!」と話になります。別に占い師の先生のせいにしなくても良いみたいですが、結婚を反対して息子に嫌われたくないという思いと息子が選んだ相手にケチをつけたくても付ける所が無ければ、最後の手段です。
・・・これは、占い師の悪い使い方です。未来は決まってないのですから!・・・