木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

少し怖いお話パート3のおまけ!

2007-06-10 19:00:00 | Weblog

パート3では、子供が亡くなったまでを、お話いましたがその後のお話が少しあります。悲しみに打ちひしがれたご夫婦は、どうしても諦め切れずに死んだ子供の足に住所を書いて、葬儀場へ送り出しました。 何回かの法事も終わり一周忌も無事終えて、気持ちも気分も収まって来たある日の事。 「ピンポン!」と玄関のチャイムを押す音がしました。、出て見ると見も知らない顔なので「どんなご用件ですか?」と聞くと「私は九州から来たのですが実は、先日、孫が生まれたのですが、足に何がしかの文字があるのを見つけて、つなぎつなぎで確かめると、ここの住所だったので、何か知っている事が有ればと思い聞きに来たのです。」