自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

平成時代だろ、売買はねぇーだろ

2011-06-23 22:05:27 | 日記

おいおい、やってる事オヤジ系コミックのナニワ金融伝やミナミの帝王みたいじゃないか。
でもコミックのストーリーなら架空だし、東南アジアで売買する形にしてあったからね。
それに義理人情入ってるよ。

これをお金の為だけに、しかもリアルに日本でやっちゃうって・・・どうかしています

臓器売買事件、組員や医師ら5人を逮捕(読売新聞) - goo ニュース
読売新聞2011年6月23日(木)19:49

生体腎移植手術を巡り、臓器提供の仲介を受けた患者側が暴力団組員らに現金1000万円を渡したとして、警視庁は23日、腎不全を患っていた「堀内クリニック」院長の堀内利信(55)(東京都江戸川区南小岩)と会社役員で妻の則子(48)(中野区大和町)、住吉会系暴力団組員・滝野和久容疑者(50)(葛飾区高砂)の各容疑者ら5人を臓器移植法(売買の禁止)違反と電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。

 同庁によると、臓器売買に関与した暴力団組員が逮捕されるのは初めて。

 ほかに逮捕されたのは、飲食店員・佐々木ひとみ(37)(葛飾区高砂)、元住吉会系暴力団組員・坂上文彦(48)の両容疑者。

 発表によると、堀内容疑者と則子容疑者は2009年10月~10年4月、生体腎移植のための腎臓を提供してもらう見返りに、滝野容疑者ら3人に現金1000万円を渡した疑い。また、5人は親族間の移植を装うため、10年1月、堀内容疑者と臓器提供者(ドナー)の坂上容疑者を親子とする養子縁組届を江戸川区役所に提出した疑い。日本移植学会は倫理指針で、生体腎移植については原則、親族に限定すると規定している。

 堀内容疑者は05年8月に腎不全と診断され、07年2月には日本臓器移植ネットワークに移植希望者として登録した。しかし、なかなか移植を受けられず、09年6月頃、則子容疑者の知人の佐々木容疑者を通じて、滝野容疑者に相談したところ、「ドナーを見つけるから1000万円払ってほしい」と要求されたという。

 堀内容疑者は1000万円を支払い、移植手術は10年6月に決まったが、滝野容疑者がさらに成功報酬を要求したため交渉は決裂し、結局手術は行われなかった。

 堀内容疑者はその後、別ルートで20歳代の男性から臓器の提供を受け、10年7月に「宇和島徳洲会病院」(愛媛県宇和島市)で生体腎移植手術を受けた。



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