今だから…昭和さ ある男のぼやき

主に昭和の流行歌のことについてぼやくブログです。時折映画/書籍にも触れます。

布施明ベストコレクション20(COCP-33378)

2006-03-13 02:09:17 | 80年代・歌謡曲

2005年3月に発売された「仮面ライダー響鬼」主題歌、布施明「少年よ」は週間最高12位という、「姉妹坂」以来20年ぶりの100位内のチャートイン、そして「恋のサバイバル」以来26年ぶりのベスト20入りを果たした。
その誕生についてはココを見ていただきたい。軽く触れてます。

ともかく、歌手生活41年目だった2005年、見事に布施明は復活を果たしました。
私の友人でも「少年よ」は知ってます(CDTVでしばらくチャートインしていたため)。
君は薔薇より美しいだけ知ってる」状態からの脱却は、布施ファンとしても嬉しい限りでした。さらに「始まりの君へ」という嬉しいオマケまで付く大盤振る舞いな年。

勝手に
「布施さんがヒットチャートに載ることはもう無いんだろうなあ。前川清みたいに福山雅治と組んでシングル出さなきゃ、一生無理。マシャさ~ん、キヨシもいいけどアキラもどうよ?無理だよねぇ(ノ_-;)」と考えていた私にとってまさに奇跡でした。
20年もオ○コン100位以内に入れなかった布施さんがですよ、2作連続トップ20入りですよ!CDTVにずっと「○位 布施明『少年よ』」と流れているんですよ!
♪嬉しくて、嬉しくて、何度もあなたの名前呼んだ~ それが~嬉しくて~
(「ひまわり」作詞・作曲:福山雅治 唄:前川清)

ライダーの主題歌のため、歌番組で披露したのはそれまで1度限りでありました…が、めでたく紅白歌合戦で、「少年よ」テレビ2度目の歌唱が決定し、21回目の出場をいっそう誇らしく思いました。
「今年は懐メロじゃないぞ、歌唱力枠だけじゃないぞ、ヒット出したぞ( v ̄▽ ̄) 」

そして、大晦日。
布施さん自らの希望で、仮面ライダー響鬼のアトラクションをバックにつけ、さらに応援に中身の方(笑)まで駆けつけて来て下さるというサプライズが!
歌声が素晴らしいのは言うまでもなく、至福の時間を過ごしました。
(某巨大掲示板に、布施明専用実況スレまで立つ人気ぶり!)
友人からも、多数「布施明良かった」「少年よ、いい歌だな」等メールを貰いました。
「Viva!布施明」な状態で05年は終了しました。

さて、「少年よ」効果で、もう一つ嬉しいプレゼントがあったのはご存知でしょうか?
コロムビアからベスト盤が発売されたのです。
「え?布施さん、昔キングレコードでしょ?」「コロムビアからとっくにベスト盤は出てるよ」…その通りです。
ですが、butですよ、説明いたします。

布施さん、レコード会社移籍の軌跡
昭和40年~56年 キングレコード
「霧の摩周湖」「恋」「愛の園」「これが青春だ」「愛は不死鳥」といった、ドメスティック歌謡、「積木の部屋」の歌謡曲、「シクラメンのかほり」「落葉が雪に」といった青春フォーク、「君は薔薇より美しい」「恋のサバイバル」といったアップテンポなAOR…。
布施さんのヒット曲は、ほぼすべてこの時代。

昭和57年~59年 フィリップスレコード
オリビア・ハッセーとの結婚、そして渡米。その後1年ちょっとは一応キングからシングルやアルバムは出していたのが、心機一転移籍。
本格的にアメリカでAORに取り組んだアルバムを年に一枚出します。
本当に当時やってみたかった音楽だけに取り組んだ時代。
一線を引きながらも、ディナーショーをしに時折日本へ戻って小金を稼いでいた時期
でもあります。

昭和60年~昭和62年 日本コロムビア
「もう一度本腰を入れて唄いたい」・・・が、あちらでは歌手活動がうまく出来ない状態。この頃から単身赴任し、日本での活動を本格的に復活させ始めます。
この間、LP3枚(内2枚はライブ盤)、6枚のシングルをリリース。アメリカでの欲求不満を晴らすかのような名曲を叩き出します。
音楽的チャレンジもし、その頃から使われ始めた、「打ち込み」を使って、新たにヒット曲を吹き込んだりもしています。これがコロムビアから発売されているCDに収録されています。それは購入はあまりオススメできません(汗)。
「何が問題か」→打ち込みの音があまりにチープで聴くに耐えない。
数曲は許容できますが、「甘い十字架」などは、まるでファミコンのBGM(>_<;)
マリオがでてきそうな錯覚に襲われます(笑)。

コロムビア最後のシングルは、自身の司会番組「布施明のグッDAY」主題歌。
裏の「いいとも」「おまちどうさま」の二大巨頭には叶わず、あっけなく半年で終わった幻の番組、それが「布施明のグッDAY」

平成元年 ビクター
この年、あまり組んだ事のなかった筒美京平に曲をもらい、シングル2枚発売。
アルバムも一枚出した…のですが、この時代はLPからCDへの切り替わりの微妙な時期、まったく中古屋でも見かけません。
離婚もこの時期、養育費ネタがここに生まれました。

平成3年 キング
古巣に戻って、カバーアルバム1枚及びシングル1枚リリース。
このとき吹き込んだ「五月のバラ」(オリジナルは尾崎紀世彦。塚田三喜夫のヒット曲)は現行のキングのベスト盤で聞くことが可能です。

平成5年 キティ
シクラメン作者・小椋佳に曲をもらい、一枚リリース。

平成8年 BMGファンハウス
再びAORにチャレンジ。
角松敏生プロデュースで2枚のシングルと久々のアルバム発売。

平成11年 ポリドール
昼ドラ「ああ嫁姑」主題歌・「心をあずけるまで」をリリース。
因幡晃からの曲提供。

平成13年~ ゼティマ→ライスミュージック
この頃、現在所属の尾木プロダクションへ。
そしてゼティマに、当時大人気のモーニング娘。の税金対策の為、迎えられる(爆)。
シングル3枚、アルバム1枚リリースした後、所属会社の編成が変わり、ライスミュージックへ変わる。そこでアルバム1枚・シングル1枚発売。

平成17年 (エイペックス)
「仮面ライダー響鬼」の主題歌はエイペックスからの発売と決まっていたため、レンタル移籍し、2枚リリース。2枚ともTOP20に入る大健闘をみせる。


以上長いですが、布施さんレコード会社所属の歴史でした。
見れば分かりますが、コロムビア以降は「一枚だけ出すためだけ」のワンポイント契約ばかりで、「マイクを持った渡り鳥」(笑)。
それを見ると現状は恵まれているのです。
…コンサートでしか唄っていない名曲も多い布施さん、どうぞ自主制作でも結構ですからアルバムで、ビシッと吹き込んで欲しいのですが。


話をコロムビアのベスト盤に戻します。
今までのコロムビアのベスト盤はCDが珍しい時代に出たモノにしか、シングル曲は収録されていなかったのです。
つまり、出来損ないの再録音のヒット曲しか収録されてないCDしかCDショップでは買えない悲惨な状態でした。

が、「少年よ」ヒットで、最近自社音源の有効活用に目覚めたコロムビアさんが、シングル曲6曲を含んだベスト盤を出してくれたのです。
この6曲、それぞれが素晴らしい出来。最後に解説を軽く入れます。
ぜひとも興味を持たれましたら、CD買ってお聞き下さいまし。
「愛の六日間」だけでも十分話のネタになるかと。

「こころ美人」
なかにし礼×筒美京平×前田憲男という豪華メンバーのよる作品。
布施明と筒美京平はこれが初顔合わせ。
前田憲男のジャジーなアレンジにのせ、
見かけがいいのに越したことはないが、寝てみていいのも後をひくものだけど、育ちがいいのも越したことは無いが、お金があっても邪魔にならないけれど、大事なものはこころ。娼婦の心の天使を持つ、そんなお前が(ちょっとブスだけど)I Love You
という、なかにし礼ワールド全開な理想の女を唄った名曲。

「姉妹坂」
東宝映画「姉妹坂」主題歌。
紺野美沙子、浅野温子にW靖子(沢口・富田)が四姉妹という役で出ている映画らしいですが…未見。おそらく今後も見ることは無さそうです。
作詞はなかにし礼。前作とはうって変わった純愛の世界を鈴木キサブローが壮大なメロディーをつけ、「愛の終りに」以来の壮大な愛の詩となっています。
コスモスの花言葉は少女の愛、あなたにはこの花の名がとても似合う…
そんな女性にめぐり逢いたいものです。

「愛・サクセス」
布施明、久々のアップテンポ曲。打ち込みのサウンドが若干チープなのが気になるが、それは布施明のボーカルが補ってくれます。
芸能界随一のモテ男と言われただけにこういう歌はとても似合います。
作詞は大津あきら、作曲は前作に引き続き鈴木キサブロー。
歌詞を見ても、加賀まり子を想定することはご法度です(笑)。

「愛の六日間」
なかにし礼の詩は、エロスティックで知られる。
間違いなく、彼の作詞したものでも五本の指に入る傑作である。
この曲に魅せられた人は少なからずいる。
夜の帝王の異名をとる、歌謡界きっての熱唱派・松崎しげるがこの曲を気に入り、アルバムにも数度吹き込み、コンサートでは定番となっているらしい。
詩を見る限り、松崎しげるでも何の問題も無い。ピッタリである。
ちなみに去年、私の周辺でも、偶然が偶然を呼び、「愛の六日間」ブームとなりました(笑)。みんなバカウケ。男はみんな大絶賛でしたね。
松崎さんでも布施さんでもいいので、この曲はカラオケに入って欲しい…。

歌詞の大意
一日目はキスをかわすだけ
二日目は胸にさわるだけ
三日目はそばに寝てるだけ
四日目は愛を語るだけ
五日目に女がとうとう怒りだしても、男は抱かない。

なぜならば
「男が恋をしたら女の体すぐに欲しがるものと決めている、二人で旅に出たら二人で部屋に泊まり抱かれるものと決めている、そんなお前の古く、甘い考えどおり事は進んで行きはしない。抱いて下さいとなぜ言わない、素直なひと言を俺は聞きたい」
と男は思っているため。

六日目に女が泣き始めたとき、やっと男は満足し、女を抱く。
「生まれたままの寒い姿になってそっと両手で顔をかくす時、お前の白い指に涙が光る。なんてきれいな眺めだろう」と思いながら・・・。

なかにし礼、恐るべし。天野正道が作曲。

「別れに紅い薔薇」
詩の内容とは裏腹にさわやかな曲調。
コロムビアのシングルではこの曲は私好みではない。
リバーヴ過多なアレンジも気に入らない。
作詞:売野雅勇 作曲:天野正道

「さよならの理由」
前述した、「布施明のグッDAY」主題歌。
コロムビア最後のシングルは、作詞は布施明自ら担当。作曲は水谷公生。
この曲は名曲です。メロディーが感動的に仕上がっています。
詩の内容は、淋しさによってStill you're the one for meであることがわかった…というもの。何とな~く、オリビアハッセーの影がチラホラ見えなくもないです。
ボーカルもキング時代の伸びやかな歌声を残しつつ、円熟味も加味されたものになっています。この声はこの時期だけ。今の円熟した熱い歌声もたまりませんが。


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6 コメント

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待ってました(笑) (Iva)
2006-03-13 21:42:34
実は「布施明のグッDAY」で布施FANになるきっかけの番組でした。 当時大FANだった水前寺清子さんがその番組にゲスト出演していて、二人の夫婦漫才のような(パートナーのアナウンサーの西村さん(現在は「ゆうゆうワイド」の月曜日のパートナー)もいましたが。)会話で布施さんに興味を持ち、ライブLP「ドラマティック・コンサート’86{愛・秋・見聞録}」を聴いてからはまりました。 欲をいえば完全盤(一枚のため)を出して欲しいです。(ミッシェル・ポルナレフの「忘れじのグローリア」が入っていないので・・・)



ベスト盤はシトさんのおっしゃる通りです。

コロンビア時代のEPはB面にも隠れた名曲がいくつかあります。

「こころ美人」のB面は「首輪のない犬」(個人的には尾崎紀世彦の「おす犬」のほうがまだマシかもしてないですね。(なかにし・筒美コンビ))

「姉妹坂」のB面は「涙に理由(わけ)はいらない」(しっとりとしたバラードで間奏の布施さんの渋い英語の語りがなかなか良いです。(布施作詞・作曲))

「愛・サクセス」のB面は「Song for the young」(Oliviaが英語の歌詞を書いています。 テーマは中年から若者に対するメッセージ・ソングです。(Olivia・布施))

「愛の六日間」のB面は「Girl-I still love you」(アルバム「愛した女たちのために」よりシングルカット。(個人的にはそのアルバムのでは好きな曲です。)布施作詞・関口敏行作曲)

「別れに赤い薔薇」(作詞は初期のチェッカーズの作品を書いていた売野雅勇さん)のB面は「君は山手の風」(これはA・B面を逆に発売するべきでした。(当時の大丸デパートのイメージ・ソングで作詞・作曲は布施本人)

「さびしさの理由」のB面は「Sorry~A letter from A」(こっちの曲のほうが当時の心境を示しているような気がします。 作詞・作曲は布施本人)

「愛の六日間」と「別れに赤い薔薇」の作曲は当時布施さんのバックバンドでシンセを弾いていた天野正道さんです。(その後アニメ音楽やニューエイジ・ニュージックのCDを製作したのですが、現在はどうしているのでしょうか?)

B面込みのCDベストは89年の2枚セットで発売されていました。 機会があれば聞いてみてね。



「愛の六日間」はEPより「ドラマティック・コンサート’86{愛・秋・見聞録}」の音源のほうが好きです。 



長々書いてしまいましたが、閉めさせていただきます
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ありがとうございます (函館のシト)
2006-03-18 14:01:40
なかなかコロムビア時代のレコードは見つけられないですが、いずれ揃えたいと思ってます。

B面解説を読んで、もっと聴きたくなりました。早く手元に揃えたいですね。
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Unknown (もん)
2007-05-18 21:44:20
天野正道氏は15年前ぐらいから毎年ポーランド国立ワルシャワフィルハーモニーオーケストラで発表、録音しているようです。因みに映画バトルロワイアルの音楽も天野氏&ワルシャワフィルです。
吹奏楽の世界では神様扱いされているとの事でした。
ハリウッドでも仕事をしているようで、以下のサイトに録音風景が載っていました。

http://www.soundtrack.net/news/article/?id=911
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そういう方でしたか! (函館のシト)
2007-06-02 15:04:42
もん様
いらっしゃいませm(__)m
天野正道さんはそういう分野で活躍されている方なんですね、知りませんでした。
情報、感謝いたします。
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すごいですね!! (Iva 改め China29)
2007-06-12 21:53:31
もん様の貴重な情報に感激いたしました。
吹奏楽にそれほど興味のない私ですが、機会がありましたら聴いてみたいですね。

布施明さんの歴代のバンドマンの方の活躍はすごいものがありますよね。 
主な方は以下の通りです。
 1960年代~1970年代前半 山本徹さん(ギター)(その後、有名なスタジオミュージシャンとして活躍されましたが、1999年に死去。(フジテレビのものまねの指揮者を晩年していました。))
 シクラメン時代 篠塚正嗣さん(ヴァイオリン)(その後ソロ活動をしたり、大島ミチルさんと式部と言うユニットを組んだりしていました。 現在はTVのテーマ曲を作曲したり、ミュージシャンとしても活躍中)
 1970年代後半 日色純一さん(ヴァイオリン・篠塚さんの後の方。)(有名な来日歌手のヴァイオリンリストとしても活躍(シナトラなど)、モーツァルトのアレンジCDも出している。)
 現役では、ギターの小堀浩さんとドラムの広瀬さんはかなり有名なスタジオ・ミュージシャン出身です。
 
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「夜のヒットスタジオ」の看板でしたよね。 (resistance-k)
2007-08-09 04:16:05
始めまして。
私、「夜のヒットスタジオ」ブログを運営しております、resistance-kと申します。
布施さんの話が書かれていたのでちょっと気になって寄らせていただきました。

実に懐かしい歌、歌手に関する造詣の深さを感じさせる記述が面白おかしく書かれていて、同じ「懐古」系ブログをやっている自分としては感服するばかりです。

布施さんは、「ヒットスタジオ」第1回放送時のゲスト出演者の一人で、その後番組晩期まで180回近くも番組に出演しています(私のブログに一応一覧の形にしてまとめた記事がございますので、時間があるときにご覧頂ければと思います)。1980年秋から数年間、海外に生活拠点を置いていた時代にもちょくちょく、半年に1回ぐらいのペースで帰国してきて必ずヒットスタジオだけは顔を出していました。
芳村真理さんと井上順さんの司会コンビの時代にはラフな出で立ちでオープニングメドレーに登場したり、2人と内輪話で(冗談交じりの)本音トークを繰り広げたりと、まるで「テレビに出てるのを忘れているんじゃないのか?」と心配するぐらいにリラックスした感じでこの番組に臨んでいましたよね…。
つい最近、ヒットスタジオのCS再放送で布施さんが「愛・サクセス」「こころ美人」を歌っている姿を初めて見たのですが、洗練された雰囲気・メロディー・歌詞、そして彼の歌のセンスが見事に自分のツボに填った、という感じで、ついついパソコンの手を止めて、その部分だけは画面に見入ってしまいました。

とにかく布施明という人はその持っているオーラが半端ではなく「オシャレ」なんですよね。しかもその雰囲気が形ばかりのものでは決してなく、なんというのが「内面・外面」何れからも歌を表現するときのスタイルの端々から伝わってくる、というか。「こころ美人」も「愛・サクセス」も何れも、そんな彼だからこそ初めて楽曲として公に出せる一級品となった、と言っていいぐらいに彼の雰囲気と見事にマッチしていますよね。ほんとにここまで楽曲と歌い手の雰囲気が合致していながらなんでヒットしなかったのかがとてつもなく不思議でならないですよね…。

因みに、ヒットスタジオには、1988年1月13日放送に出演したのを最後に、以後は出演を辞退していたみたいです。まあ…、離婚騒動なども大々的に報じられていた時期であったこともあるんでしょうが、丁度この頃に親交のある真理さんが司会を勇退してしまったことや、最晩年には過去何らかの(汗)関係を持ったとされる加賀まりこさんが司会に抜擢されたことも番組晩期の出演拒否に大きく影響していたとも伝えられています。
「POPS」と「演歌」のどちらにも厳密には属さぬ「第三の道」を代表するアーティストとして最後まで番組に出てほしかったなあ・・・とその部分はちょっと残念だったりします。こういう「中道」ともいえる路線のアーティストってかなり貴重な存在でもありますしねえ。
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