山野草・高山植物・宿根草の専門店 「八剣山園芸」

北の大地、北海道より四季折々の花の情報をお届けします

青いケシと赤いケシ

2014-06-12 17:16:51 | 店長の日記

6月に入ると北海道では、青いケシや赤いケシがみられます。
 特に青いケシは幻のヒマラヤの青いケシと呼ばれ、一時は貴重な植物で花の展示で話題になったようです。
 今では道北などで普通に栽培され、苗が流通しています。

■メコノプシス・ベトニキフォリア
学名: Meconopsis betonicifolia
ケシ科メコノプシス属
 原産地: 中国南西部からヒマラヤ
別名:「ヒマラヤの青いケシ」「ブルーポピー」とも呼ばれるケシ科の多年草。
 花径5~6cmの神秘的で美しい青色の花を咲かせます。

■オリエンタルポピー
学名: Papaver orientale
赤いオリエンタルポピー(普通に栽培して大丈夫です)
オリエンタルポピーは大型の宿根草で、ボタンかシャクヤクを思わせるような豪華な花を咲かせます。
 花径は大きなものでは20cm近くになり、色彩が鮮やかなので、遠くからでもよく目立ちます。



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