山野草・高山植物・宿根草の専門店 「八剣山園芸」

北の大地、北海道より四季折々の花の情報をお届けします

お知らせ

数あるお店の中から当店をご覧いただき誠にありがとうございます。/ リストの有効期限は平成25年9月~平成26年6月です。 /●現在、通信販売担当者が長期入院、加療中につきいったん通信販売を休止いたします。再開予定は今年の10月~11月です。 (注文・予約は通常とおりお受けいたします)/当店ではペーパーカタログの発行は行って居りません

春の暴風雪とカタオカソウ

2010-04-28 11:52:52 | 店長の日記

今朝は時間とともに、風は強まり、天気が崩れて来ました。

暴風に加え、雪まで降り出しました。
8時半の気温、5℃。

雪はうっすらと積もりました。
もう、GWだというのに、雪ですよ、雪!(笑)

 

棚台にあげた鉢花もこんな状態です。

 

 


さて、昨日の話ですが庭石の配達後に、お客様の庭を拝見。

きれいに手入れされた庭には、雪割草、福寿草、クリスマスローズ、原種シクラメン・コウム、チオノドクサ…の花が可憐に咲いていました。


ある一角にちょっと珍しい植物、カタオカソウの花が満開です!!

カタオカソウはキンポウゲ科オキナグサ属。

千島列島の固有種でオキナグサの一種です。
南限が色丹島といわれ、札幌の環境でも鉢植えだとなかなか花が咲かないんですよ…

これだけ大株だと見事ですね。

 

◆通信販売リスト/キンポウゲ科オキナグサ属http://blog.goo.ne.jp/hakkenzan/e/a38881ac7d7bf17c261d4f9c5cc1f9b0


花新聞・アネモネの特集

2010-04-26 14:08:58 | 店長の日記

 

花新聞北海道のvol.242(4月22日発売)はアネモネの特集です。

当店はこの特集の一部の花の写真提供、協力をしています。

 

アネモネはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。葉は羽状複葉。花は一重咲きと八重咲きがあり、3~4月頃開花します。
ヨーロッパから地中海沿岸あたり、北米、中国、日本など東アジア原産の花で、白や赤、ピンク、紫などの鮮やかな花を付けて見る人を楽しませてくれます。

 

 

アネモネ・ネモローサ

 

◆当店の通信販売リスト/キンポウゲ科のアネモネhttp://blog.goo.ne.jp/hakkenzan/e/a38881ac7d7bf17c261d4f9c5cc1f9b0

◆花新聞ほっかいどう  http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/hana_shinbun/


第1回洞爺 春の園芸市

2010-04-23 15:13:34 | お知らせ・出店予定

第1回洞爺 春の園芸市

終了しました。

《開催期間》 2010年 4月25日(日)  雨天決行
《会場》   北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100 洞爺水の駅・ふれあい広場
《開催時間》  9:00~15:00  
《主催》   NPO法人洞爺まちづくり観光協会 電話 0142-82-5277 (洞爺観光協会)
《出店内容》 園芸市、フリーマーケット、飲食コーナー他
《出店業者》八剣山園芸、羊花園、(有)メデル
《食べ物メニュー》とうや焼きそば、おでん、焼き鳥、いも団子、揚げたこやき、クレープ、アメリカンドック

《ちょっとカヌー教室》
9時から14時まで、お一人様1,000円で20分程度、体験出来てしまいます!
水の駅のすぐ裏側で受け付けます。初めての方やお子様でも大丈夫!
暖かい格好をして、この機会にぜひカヌー体験をしてみて下さい。

■洞爺まちづくり観光協会 のプログ
http://blogs.yahoo.co.jp/toyakankokyokai/24935331.html


たけのこ

2010-04-20 22:06:28 | 店長の日記

福岡のお客様から「たけのこ」が届きました。

ど~ん。

 

お~!大きいねぇ!


ちなみに、北海道でたけのこというと地竹の事を指し、本州のたけのこ(孟宗たけ・内地たけ)とはことなります。


小学生の頃はたけのこが苦手だったけど、今は好きな食材です。


夕食に、たけのこの刺身とたけのこの土佐煮でいただきました。


たけのこの刺身は生まれて初めて食べました(笑)

旬の味ですね!
おいしかった~!


明日は、たけのこご飯の予定です(^-^)v


セイヨウタンポポ

2010-04-17 16:18:20 | 店長の日記

【北海道新聞 4月17日 朝刊】

 在来種との競合少なく

 

【セイヨウタンポポ】 (キク科)

和名が「西洋」で始まる植物は数多く、例えば大場秀章書「植物分類表」には、合わせて90も「セイヨウ○○」が収録されています。 

欧米から持ち込まれ、日本在来種と似ているけど、よく見ると違っている草木を、手っ取り早くこんな風に命名したようです。 

セイヨウタンポポが日本に初めて確認されたのが1904年(明治37年)の札幌でした。報告した植物学者の牧野富太郎がやがて全国に分布を広げるだろうと予言しています。1世紀を経て、さて現実は―。

予言は半分だけ当たりました。

 今、公園や校庭、河川敷、道路脇、家屋の周囲などで見かけるタンポポのほとんどは、日本の在来種ではありません。 

だったら予言は完ぺきだったのでは―と思われるかもしれません。ところが在来種ではないタンポポのうち、「セイヨウ」が占める割合は実はごく低いのです。農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の分析によると、わずか15%に過ぎません。 

では、残りは―。 

遺伝子を調べた結果、多数派は在来種と外来種が交配して生まれた雑種タンポポでした。 

花の付け根の緑色の部分が垂れ下がっていたらセイヨウ、と覚えている人は、雑種も同じような形なので要注意。外見では見分けがつきません。 

これらは在来種にとって脅威なのでしょうか。 

道内ではエゾタンポポなど5種類の在来種が見られます。星の降る里百年記念館(芦別市)の長谷山隆博学芸員は、葉の形などが異なるタンポポが雑種ではないかと、遺伝子を調べてみました。

結果は、すべて生粋のエゾタンポポ。葉型などの違いは固体差でした。 

「父親のいない植物」と異名を取るタンポポ類は、本州産などの一部の種類を除いて、花粉の助けなしで実を結ぶ性質があります。つまり他の株の花粉が飛んできても容易には交配しません。 

在来タンポポに比べて、セイヨウや雑種は、より開けた環境を好みます。ひんぱんに草刈される都市部の緑地や牧草畑などは格好の生育地。そこで一気に数を増やしてので、まるで在来種を圧倒しているように見えたのですが、直接的な競合はありません。

 「在来タンポポを守るには、やみくもにセイヨウや雑種を退治するより、在来種の生育地をきちんと保全するほうが効果的」と、長谷川学芸員は話しています。

(平田剛士・フリーランス記者)  


平成22年の出店予定

2010-04-15 14:01:41 | お知らせ・出店予定

第1回洞爺 春の園芸市

《開催期間》 2010年 4月25日(日)  雨天決行

《会場》   北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町100 洞爺水の駅・ふれあい広場

《開催時間》  9:00~15:00  

《主催》   NPO法人洞爺まちづくり観光協会 電話 0142-82-5277 (洞爺観光協会)

 

第58回さっぽろ園芸市(中島公園内)  

造園業者や園芸用品を扱う企業が参加する園芸市。

毎年恒例、ガーデニングや園芸ファン必見のイベント。

《開催期間》 2010年 5月3日(月)~23日(日) の21日間 無休、雨天決行

《会場》    札幌市中央区中島公園内(自由市場)

《開催時間》 平日 9:00~17:00 土.日.祝 9:00~18:00  

《交通》   地下鉄 幌平橋より徒歩1分   駐車場あり (50台程)

《主催》   北海道緑園会(社団法人 北海道造園緑化協会内) 電話 011-221-4451

《後援》   札幌市