山野草・高山植物・宿根草の専門店 「八剣山園芸」

北の大地、北海道より四季折々の花の情報をお届けします

お知らせ

数あるお店の中から当店をご覧いただき誠にありがとうございます。/ リストの有効期限は平成25年9月~平成26年6月です。 /●現在、通信販売担当者が長期入院、加療中につきいったん通信販売を休止いたします。再開予定は今年の10月~11月です。 (注文・予約は通常とおりお受けいたします)/当店ではペーパーカタログの発行は行って居りません

スモモも「プルーン」も桃のうち

2010-09-27 09:15:06 | 店長の日記

今朝、午前8:30の気温は16.4℃
雲も少なくなってきて、はっきりとした青空になってきました。


・八剣山:標高498m

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

昨日、近くの果物の直売所からプルーンを買ってきました。

うん。甘酸っぱくておいしい!!

ジャムやドライフルーツではおなじみのプルーンですが、生でも食べることができるって知ってましたか? 
甘酸っぱい香りと、ジューシーな生プルーンはとっても美味しいです。
収穫期が短いので生で食べることができる生のプルーンはとっても貴重らしいです。



プルーン(学名:Prunus domestica)は、バラ科の果樹。またはその果実を乾燥した食べ物のこと。
和名はセイヨウスモモ。食物繊維や鉄分など栄養が豊富。


以下、プルーンのうんちく
↓↓↓

【プルーンとは 】
すももの一種で、原産地はコーカサス地方。英語ですもものことを「プラム」と言い、乾果に適し、肉質が締まり、果汁の少なく、甘みに富んでいる種類を「プルーン」と呼んでいます。
市場では西洋スモモの総称となっています。
ドライプルーンとして輸入されることも多いのですが、生の旬は7~9月。
日本での栽培は、高温多湿で病虫害にかかりやすいので、栽培が容易ではありませんが、美容健康食として見直されてきており、比較的雨の少ない長野県、青森県、北海道などで栽培されています。
近年、生のプルーンも店頭に並ぶようになりました。
コーカサス地方では、「命の果実」と呼ばれ、欧米でも、「ミラクルフルーツ(驚異の果物)」といわれています。
自然食療法として、貧血、便秘に用いられ、ヨーロッパでは古くから栽培されており、朝食にプルーンを食べる習慣があります。




【歴 史】
 その歴史は古く、ローマ帝国初期の学者であり政治家のプリウスが著した「博物誌」にプルーンが栽培されていたこたが書かれており、 2000年の歴史があると言われています。
原産は西アジアのコーカサス地方で、当初は乾燥プルーンが、隊商の携帯食としてヨーロッパに持ち込まれました。その後、南フランスで栽培され「フレンチプルーン」として広まりました。
そしてアメリカ大陸発見後、ヨーロッパの移民がプルーンを持ち込み、1855年フランス人のルイ・ペリエがカリフォルニアにプルーンを移植し、その後品種改良を繰り返し現在ではアメリカの生産量が全世界の3/4を占めるまでになっています。
プルーン(西洋スモモ)の日本への導入の歴史についてははっきりしていません。
江戸時代後期の天保元年(1830年)に刊行された『本草図譜』に「青皮李」(アオカワスモモ)の名が残されていますが栽培はされてなく、一般的には明治時代の初期にヨーロッパやアメリカから伝わり、わが国のプルーン栽培が始まったとされています。
 

【栽培の概況 】
 プルーンは統計的にスモモの中で扱われる場合が多く、プルーンだけの栽培状況をつかむことは難しい(世界の場合も、日本の場合も同じ)現実があります。
世界における主産地は、圧倒的にアメリカ(カルフォルニア地方)が多く世界の70~80%を占め、他に原産地である黒海、カスピ海沿岸のウクライナ、カザフ、ルーマニア、ブルガリアや地中海沿岸地方で優秀な乾果が生産されています。
日本における栽培状況は、明治初期にヨーロッパやアメリカから導入されましたが気温が高く雨の多い日本では栽培に向かずあまり定着しませんでした。
比較的栽培に向く東日本の一部に若干残った程度でしたが近年の健康食品としてのプルーン人気で需要が拡大し品種改良も進み栽培が広がってきています。
日本でプルーン栽培が増えてきたのは1970年代後半から80年代かけてです。


プルーンの花。


【北海道のプルーン生産量】
全国の生産量は約3,330トン(H11)、その内377トンが北海道で栽培されています。
北海道の栽培面積は、約53ha.(H11)主な産地は仁木町、余市町、森町です。

【プルーンに多く含まれる栄養成分】
鉄分
カリウム
食物繊維
ビタミンA

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石原軍団ご用達のサザエのおはぎ!

2010-09-23 19:11:30 | 店長の日記

※この日記は以前のものに、加筆、訂正したものです。

 



さて今日は彼岸です。この時期、恒例のサザエのおはぎを食べました。

やっぱり、おはぎはサザエに限る(笑)


おはぎ=秋の彼岸の萩の花。

ぼた餅=春の彼岸の牡丹の花になぞられる。と諸説いろいろ。

  
○萩の花           ○牡丹の花
 

「サザエのおはぎ」 本州の人にあまりなじみが薄いようで?

おはぎの上に貝の「サザエ」がったものだと思っていた人がいました。

そんなわけな~い(笑)
でもなんで「サザエ」なんだろう?調べてみました。

サザエ食品は創業者で現会長さんが1945年青森から函館に転居して

函館の朝市で5坪の食堂「サザエ」が発祥とのこと。

 

店名のサザエはマンガ「サザエさん」のような明るい家庭に憧れてからだそうです。

でも北海道や北国独特の悩みが…

繁盛しているお店も1.2月の農閑期となると暇になる。

たまたま作ったおはぎを店頭で並べたところ評判になり食堂をやめておはぎ一本にかけ再スタート。

1965年に姉妹夫婦に札幌中の島を任せ、翌年東区元町に。

その後道内101店舗、関東に57店舗。
姉妹会社の兵庫県に本社を置く、株式会社サザエ食品は西日本に70店舗。
今では、年商は姉妹会社を含め100臆を超えるとのこと!


…最近「おはぎ」からお笑い芸人の「おぎやはぎ」を連想してしまいます(笑)

【追記】サザエ食品は北海道発祥のおはぎやおにぎり、弁当等を扱うお店です。
スーパーやデパートに売っています。

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世界遺産ハイマツなど切られる

2010-09-23 15:11:09 | 店長の日記

世界遺産 ハイマツなど100本超バッサリ 北海道・知床
【毎日新聞 9月23日(木)11時6分配信】
 

枝を折られたハイマツを調べる関係者=北海道羅臼町の羅臼湖歩道で
2010年9月18日、環境省羅臼自然保護官事務所提供
 
 世界遺産に登録されている北海道・知床の羅臼湖(羅臼町)に向かう木道沿いで、ハイマツなど100本以上の枝が折られたり切られたりしているのが分かった。
環境省釧路自然環境事務所が22日発表した。
現場の大半は知床国立公園の第2種特別地域内で、森林生態系保護地域や保安林にも指定されており、自然公園法違反の疑いがある。

  同事務所によると、被害があったのはハイマツ、アカミノイヌツゲ、コヨウラクツジ…など。
ノコギリや剪定(せんてい)ばさみのようなものが使われており、枝の直径が1センチ以上のもので148本、それ以下の枝の被害は多数に上る。
総延長約3キロのうち、入り口付近の損傷が最も激しかったという。

 今月4日に異常がないのが確認されており、地元の森林管理局職員が発見した16日までの間に切られたらしい。
木道から手の届く範囲だが、歩行に支障がない枝まで被害を受けており、同事務所は「(歩行者の安全など)親切心で切ったものとは思えない。
利用者のマナー向上を図りたい」としている。

 この木道では7月、道職員が「国内で最も遅く咲く桜」として知られていたミネザクラの枝を、通行の妨げになるとの理由で切り落とす問題も起きた。




◇ハイマツの特徴・写真など
・ ハイマツ Pinus pumila - 知床自然図鑑(植物編)
http://shiretoko.muratasystem.or.jp/05fieldguide/10plant/70050haimatu.html

・通信販売のリスト/マツ科
http://blog.goo.ne.jp/hakkenzan/e/a331c9a2ecd6b10a71f941791b5af541

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北海道の黒岳に初冠雪

2010-09-22 17:25:42 | 店長の日記

本州、九州では35℃と真夏日、猛暑日の今日、大雪山系の黒岳に初雪が降りました。

今朝5:00頃-3℃になになり、1cmの雪が降ったと山小屋の管理人の話。
昨年(9日)より13日遅かったが、例年並みとのこと。

札幌では、もう日中の25℃は望めそうもありません。

■北海道新聞(09/22)の記事 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/252262.html



ミヤマナナカマドがだいぶ赤くなってきました。



近所で植えた栗も間もなく弾けそうです。





秋の七草のひとつ、リンドウ
 


西洋マツムシソウもそろそろ終盤です。


さて、今日は十五夜。(正確には明晩が満月)
心配した天気にも恵まれ、札幌では10:30頃が見ごろだそうです。

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ススキとお月見

2010-09-20 19:45:05 | 店長の日記


今日の札幌の最高気温は気温、25℃。
ですが、朝晩は涼しく秋の気配。

そろそろ半袖ではひんやりします。
暑さもやっと落ち着いて、気候的に外で過ごすのが気持ち良いです。


明後日、9月22日は十五夜ですね。
月も満月に近づいてきました。(写真は昨年のもの)

お月見は旧暦8月15日に月を鑑賞する行事で、今年は9月22日(木)です。

ちなみに…
今年以降の中秋の名月(十五夜)は、以下の日程のようです。

2010 09/22 水曜
2011 09/12 月曜
2012 09/30 日曜
2013 09/19 木曜
2014 09/08 月曜

本場中国では大事な行事で、多くの方が公園などに出掛けて月餅を食べながら月見をするそうです。


―お月見のいわれ―

・日本では月を愛でる習慣が古くは縄文時代頃からあり、今から1,000年以上前の! 西暦909年に中国からお月見の祭事が伝わると、平安時代頃から貴族などの間で宴や歌詠みが催された。

・平安時代以前から月を農事の目安にしていた庶民は、満月に豊作を祈願し、また、夜まで続く収穫作業の手元を照らしてくれる月に感謝して「初穂祭」を祝ったとされています。


・現代では中秋の名月にイネに見立てたススキを飾って、月見団子、実りの象徴である、里芋や枝豆、栗などを盛り、酒を供えて月を眺めます。

今年も天気に恵まれ、きれいな満月を見られるといいですね!


●昨年の十五夜についての日記http://blog.goo.ne.jp/hakkenzan/e/a5877750869c785ecae0a043cc9cad1e

 


●ススキは秋の風情を代表する植物。近年は斑入り種や細葉の品種も人気があります。

【通信販売・リスト/イネ科】http://blog.goo.ne.jp/hakkenzan/c/a90eb4da0395f5e1b8dedc92f75cb2eb

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フォトギャラリー・斑入り

2010-09-20 15:53:11 | フォトギャラリー


〔シソ科〕斑入りカクトラノオ  北米原産の帰化植物の斑入りの品種。


〔ツツジ科〕斑入ミネズオウ


〔ツツジ科〕斑入り屋久島ヒカゲツツジ


〔ツツジ科〕白花斑入りエゾムラサキツツジ


〔ベンケイソウ科〕斑入穂咲ベンケイソウ  (キアスト・フイルムム・エポシチフォリア・バリエガツム)コーカサス産。稲穂状に鮮黄色花を咲かせる。黄覆輪、珍種。


〔ボタン科〕斑入りヤマシャクヤク


タデ科

2010-09-17 10:20:03 | リスト/スミレ科・セリ科・タデ科


ツルソバ(ポリゴナム・カピタツム) 420円 ヒマラヤ原産。丈夫でグランドカバーに最適


洋種ナンブトラノオ(ポリゴナム・アフィニス『ドナルド・ラウンズ』) 525円 Polygonum affine, Donald Lowndes ヒマラヤ、ネパール、ヒマラヤ山系、中国雲南省。当初桃色ないし淡い赤色で穂状の花を咲かせる。草丈は10cm、花穂の高さは20cm前後。開花期間が非常に長く、長期間に渡り楽しむことができる。

ナンブトラノオ  735

斑入りエゾイブキトラノオ 3,150円 北海道産、掃込斑

斑入りハルトラノオ 2,100

ビストルタ・アフィニス 525円 アフガニスタン~ネパール東部


斑入りイタドリ 420


ミズヒキ
 420円 
日本、朝鮮、中国、インドシナ。秋に咲くお茶花で、模様のある大きな葉は特徴があり、赤い小さな花を長い花茎に沢山咲かせる。

ペルカシア「シルバードラゴン」 525円

ペルカシア「レッドドラゴン」 525円

ペルカシア「アトロサンア」 630円


スベリヒユ科

2010-09-17 10:12:21 | リスト/スイカズラ科・スベリヒユ科

三時の天使(ハゼラン) 420 円 Talinum crassifolium   熱帯アメリカ産で明治初期に渡来。 花が午後3時過ぎに開き、夜には閉じるのでこの俗名がある。「三時草」、「三時花」ともいう。花は7mmくらいの小花。日本名は「ハゼラン」(爆蘭)、はぜるように咲く美しい花という意味。

レウイシア・コチレドン  525円  カルフォルニア高山。花色混合。

レウイシア・コチレドン(濃赤)  630円 濃紅色。

レウイシア・コチレドン(白花)  630円 白色。

レウイシア・スーザン  525円 ワシントンの高山ワシントンの高山。

レウイシア・コロンビアナ  735円 北米西部。小型で小輪花、ピンク花。 

レウイシア・トゥイディ・ロゼア   2,100 円 北米西部。大型の常緑種で大きな美しい花をつける。

レウイシア・トゥイディ・アルバ   2,100円  北米西部。大型の常緑種で大きな美しい花をつける。

レウイシア・ネバデンシス  525円  アメリカ・ネバダ原産。丈夫な小型種で白花。夏に休眠するタイプ。

レウイシア・ピグマイア  525円  ロッキー山脈。細い棒状のロゼット周辺に赤紫の小花を咲かせる。夏に休眠するタイプ。

 

レウイシア・レディビバ  840 円 9cmポット 桃色。花径4cmの大輪。

レウイシア・レディビバ  1,575円 10.5cmポット 

レウイシア・レディビバ・ミノール  1,050円 ネバタ2,000m、レディビバの変種、小型白花 
 


プリムラ・オーリキュラ

2010-09-16 10:00:18 | リスト/サクラソウ科

プリムラ オーリキュラ
Primula auricula
Primula x pubescens


厚葉サクラソウとも言われます。

イギリスでは銘花として古くから愛されている植物です。

サクラソウ科の多年草 原産地はスイスなど 
園芸種は、交配されたものがほとんどです。

元々は高山に咲く山野草に近いものです。

そのため暑さに弱く、日本での流通はまだまだ少ない現状ですが、愛好家はたくさんいます。

・高温多湿を極端に嫌います。 

・水はけがよいのが大前提なので、土質は砂地がよい

◆オーリキュラの品種
セルフ(Self) 単色の花
ショウ(Show) 花や葉が白い粉(ファリナ)に覆われる
エッジ(Edge) 花弁に緑や赤の縁取りが入る
ファンシー(Fancy) 覆輪
ストライプ(Stripe) 絞り模様が入る
ダブル(Double) 八重咲きの花
ゴールドセンター(Gold Centered) 中心部が大きな黄色の目
ライトセンター(Right Centered) 中心部が白~クリームの大きな目
ボーダー(Border) 育てやすく原種に近い品種


 
P・A‘ノーザンドリーム’  1785円  青紫色の八重咲き種

P・A‘モーリシア・モンタナス’(アザーセルフ) 840円

P・A‘シレニティ’(グリーンエッジ) 2,625円

P・A‘クインビー’(グリーンファンシー) 4,200円

P・A‘クラニー11’(グリーンファンシー) 1,680円

P・A‘スタリー’(グリーンファンシー) 2,100円

P・A‘トスカ’(グリーンファンシー) 1,260円


P・A‘ミンリー’(グリーンファンシー) 1,680円

P・A‘ビントン・アドマイラル’(グレイ/ホワイトエッジ)2,100円

P・A‘ラブバード’(グレイ/ホワイトエッジ)2,575円


P・A‘ホークウッド’(グレイ/ホワイトファンシーズ) 2,100円

P・A‘サブラウン’(ゴールドセンターアルパイン)1,050円

P・A‘シリウス’(ゴールドセンターアルパイン)1,050 円

P・A‘タランティラ’(ゴールドセンターアルパイン)1,050円

P・A‘ノーマ’(ゴールドセンターアルパイン)1,260円

P・A‘ブックハム・ファイアフライ’(ゴールドセンターアルパイン)1,050円

P・A‘リー・ポウル’(ゴールドセンターアルパイン)1,050円

P・A‘ザ・レイベン’(ダークショウセルフ) 1,680円

P・A‘キャメロット’(ダブルオウリキュラ)1,260円

P・A‘スザンナ’(ダブルオウリキュラ)1,680円

P・A‘セイラーボーイ’(ブルーショウセルフ)2,100円

P・A‘レムス’(ブルーショウセルフ)1,050円

P・A‘ウイニフレッド’(ボーダーオウリキュラ) 1,050円

P・A‘グノーム’(ボーダーオウリキュラ) 1,260円


P・A‘ブルーベルベット’(ボーダーオウリキュラ) 1,050円


P・A‘アーガス’(ライトセンターアルパイン)1,260円

 P・A‘エイドリアン’(ライトセンターアルパイン)1,680円

P・A‘ジョイ’(ライトセンターアルパイン)1,050円

P・A‘ビアトリス’(ライトセンターアルパイン)1,260円

P・A‘ピピン’(ライトセンターアルパイン)1,260円

P・A‘マーク’(ライトセンターアルパイン)1,680円


P・A‘ロウイナ’(ライトセンターアルパイン)1,260円 

P・A‘ロックスボルグ’(ライトセンターアルパイン)1,260円

P・A‘ジェロニモ’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘トルディー’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘ファニーミアベック’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘フェボリット’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘モヤブ’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘レキスタン’(レッドショウセルフ)1,680円

P・A‘ブラジル’(イエローショウセルフ) ¥1,260

P・A‘ヘレン’(イエローショウセルフ) ¥1,260

P・A‘ポット・オブ・ゴールド’(イエローショウセルフ) ¥1,260

P・A‘マリーザック’(イエローショウセルフ) ¥1,260

 P・A‘ムーンク゜ロウ’ (アザーセルフ) 品切れ・増殖中¥1,680  


葛(くず)の花とリース作り

2010-09-13 13:49:05 | 店長の日記

先日の土曜日、涼しく過ごしやすくなったので、葛の枝(つる性)を探しに行って来ました。

友人が幼稚園のバザーで手作りのリースを販売するので、その材料を探しているとのこと。

花は咲き終わっていました。でも花は案外可憐で紫紅色の花です。



葛の葉は繁殖が盛んで、土手を被いつくし地を這い長い蔓を伸ばします。
河川敷や手入れのされていない空き地を探すと見つかります。

リースのベース(土台)作りには、ブドウ、アケビ、フジ、ハニーサックル…
などがありますが、クズは蔓(つる)が柔らかくて作りやすい素材だと思います。



土台を編んで、しばらく乾燥させます。

完成品が楽しみです。


写真は昨年の作品。



クズ
マメ科のつる性の多年草。根を用いて食品の葛粉や漢方薬が作られる。
秋の七草の一つ。
北海道 - 九州までの日本各地のほか、中国からフィリピン、インドネシア、ニューギニアに分布している。荒れ地に多く、人手の入った薮によく繁茂する。
食品の葛粉(くずこ)はクズの根から取れるデンプンを精製することによって作られ、葛切りや葛餅などの原料となる。

 

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