あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

キレンゲショウマやナツエビネ 調布市野草園2

2017-09-17 | 神社
気になっていたキレンゲショウマとナツエビネがまだ咲いていました。
秋の花々が咲き果実類も色づき、
虫たちも懸命に蜜を吸う姿など見られ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

シラヤマギク(白山菊)キク科
別名:ムコナ
下部の茎はゴボウの葉に似ており、
柄には翼がありハート形で大きい、
若葉はキク科特有の香りがあり山菜として珍重される。

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)アジサイ科
深山の林内にまれに生える多年草

ハグロソウ(葉黒草)キツネノマゴ科
山地の木陰に生える多年草

オケラ(朮)キク科
古名のウケラがなまったもの。
「万葉集」にも出てくるが、語源ははっきりしない。
若芽は食用になる。
地下茎は芳香があり、健胃剤に用いるほか、
正月の屠蘇にも使われる。

ナツエビネ(夏海老根)ラン科
湿り気のある林内に生える多年草。

サクラタデ(桜蓼)タデ科
花色がサクラに似ていることによる。
水辺や湿地に生える多年草。

ツルボ(蔓穂)キジカクシ科
別名:サンダイガサ
ツルボの語源は不明だが、
蔓穂の字をあてることが多い。
別名は参内傘
公家が参内するとき、従者がさしかけた長い柄の傘を
たたんだ形と花序が似ていることによる。
山野の日当たりのよいところに生える多年草。

            内容の一部は山溪ハンディ図鑑より引用させていただきました。

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