春驟雨というのか菜種梅雨とでもいうのか、本日は終日雨模様でした。
夜の零時を回ってもときおり軒を打つ雨の音が高まったりします。
なんていう理由もないのだが、モーツァルトが聴きたくなって40番をユーチューブで♫
昔・・・いつだろう?たぶん40台?車のカセットで聴いておりました。
その後車を変えるとCDの時代です、お気に入りのカセットは仕方なく廃棄です。家で聴くデッキもありませんでしたので・・・
ある時なんですが、モーツァルトの38番39番40番41番が入ったCDをとある方からプレゼントで頂きました。
レコードなら擦り切れるまで、よく聴きましたね(^^♪
カセットの時の40番は擦り切れるまで、実際テープが伸びた感じでダメになるまで聴きました。
今は3楽章が終わりました・・・好きですね3楽章が(^_^;)
ユーチューブではこのあと41番まで聴いて寝ます。
春驟雨ですが、夏のどかっとバケツをひっくり返すような降り方はしません。
海の音山の音みな春しぐれ 中川宋淵
歳時記の例句が載っておりました。春の雨が海にも山にも降っている、その音が聞こえているといった句意なんですね。うるさくない降り方というのが雨にあれば、正しくこんな感じなんでしょう。
40台の頃かな?石見銀山へ行きまして、どこかの抗跡の前で車を止め外に出ましたら・・・雨音が、なんというのでしょうか・・・草木や土に、シワーッと和かな音を立てて降り始めたのです。ただその音だけの世界に感動した思い出があります。
さて句を作らないといけませんが、今宵はこのへんで寝ます。