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一句鑑賞

殖産振興

今夜はなぜかカレーにした。

いつものAコープへ買い物に出てのだが、消耗品?のみそ汁の具などをカゴに入れ、

さてメインはと魚の顔を見ても、肉のコーナーを見ても・・・では副菜は?

となってしまう・・・(-_-;)

こんな時は、一皿で済むカレーにしようと、ただそれだけのことでした。

カレーだけではなんとも彩りが無いので、三陸つぼみ菜という菜花に似たものをお浸ししして、昨日買っておいたブロッコリーをフライパンで蒸し、トマトなどをカットして済ませた。

ここ二三日は頑張って作っていたので・・・ちなみに昨夜のメニューは、

カラスガレイの煮付け、里芋の煮っころがし、白菜と豚ミンチのうま煮、ニラ玉などと頑張っておりましたので、息抜きのメニューでした(笑)

なぜこんな記事に・・?

自分の心が分からないのですが・・・やや迷いが出ております。

料理ではなくて、仕事でもなくて、その何というのでしょうか?

生活全般の中の一つと言えばそれなんですが・・・

やや悩み多き老人のたわごとでございますので、明らかにはできませんことお許しを。

 

さあ、明日と明後日を頑張れば木金の定休日でオフ・・・

先週、買い損ねたお米を買いに「みなみの里」へ行きます。

それから、時間が許せば秋月桜の下を歩きたい。

たぶん人も多く、駐車するのも時間がかかるかもしれません。

しかし、行って歩いて心の何かをはっきりさせたい。

 

秋月桜という桜の種はございません、たんなるソメイヨシノです。

秋月城の堀に沿った杉の馬場という数百メートルの直線には、

当時、杉並木となっておりました。

明治の頃に、伐採されて桜が植えられたとい歴史がありますが・・・

杉は木材としてのいわゆる、何って言いましたっけ?

明治の頃は各地で殖産振興の名のもとに、その地ならではの産業を興せと熱気が溢れていたようですね。その一環として杉の並木は伐られて木材などとして市場に市場に出されたと推察します。

では昔、馬揃(うまぞろへ)など行われた杉の馬場がのっぱら状態では寂しいということで植栽されたのが桜です。つまり杉➡桜となりましたが、名は杉の馬場と残りました。

現在の桜並木には老木が多いです。新たに植えられたものはまだまだひよっこですね。

 

殖産振興ということで、わが宇美町のクスノキの森が伐採の憂き目に遇うところを救った人物が、やはり明治時代に居られました。地元造り酒屋の創業から5代目さんでした。

クスノキは樟脳が採れますので、伐採が行われていたようです。

しかし5代目さんは、悠久の歴史の生き証人たる楠を伐採することに反対の論陣を張り、県が振興することに抵抗され、立派に現在に残しておられます!

この宇美八幡宮の楠の森は、別名という、もともとは蚊田の森と言われております。

字面で読みますと、蚊が目立つ田んぼ?かもしれませんが、あながち外れてはいないようです。

二十数本の大楠が残っておりまして、樹齢は古いので2500年から2000年、あとは数百年くらいですが、見事なものです。

全てが県及び国の文化財となっております。

眠くなりましたので、続きは後日に・・・<(_ _)>

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