三が日、如何でしたか?
漱石先生は・・・
一人居や思ふことなき三が日
という例句が載っていました。今でいうと超忙し人間の漱石先生です。執筆のほかにもお付き合いや、色紙などに書を所望する人も多く訪れたりしていたでしょう。それが何も思うことなき三が日だったのですね。しかし明日は連載小説の進捗具合を探りにくる編集者などあるかもしれません。本当に心まで晴れているのでしょうかね?一人居ですから、家族まで出かけていたのでしょうね。
こういう性質(失礼)の方は、日ごろは人の事が目につき思わず、それはこうだああだと、言うタイプかもしれませんね。どちらかというと私もそうかもしれません(笑)
というところで今年の初鑑賞としますm(__)m