一句鑑賞

稲架

夕食の支度を終えて外に出てみると、上弦の月がきれいでした。

台風と雨ばかりの10月の週末も終わり、もう11月ですね。

お風呂も済ませて見る番組もないTVも消して、久しぶりにCDでもと。

スティーブ・キューン ピアノトリオを聴いてます。アルバムタイトルは亡き王女のためのパバーヌ🎶

先週、主治医から診て頂いて、疲れとストレスを言いますと・・・首筋のところの頸動脈の血管壁厚をエコーで測定してくれました、動脈硬化症になりかかっているといわる値が、1.1ミリだそうでちょうどでした。予防のために血圧もやや高くなっていたので、一年以上処方の無かった血圧のお薬と、いつもの入眠剤と胃を保護するお薬。

血圧の薬は一番弱いのですと言われました、服用翌日からはまったく正常血圧129/68で今朝もOK.処方された分は飲まないとと血圧帳に記録しながらです。

 

さて先日の写真は、みなみの里ですが・・・その日の午後に両陛下が九州北部豪雨で犠牲になられた方のご家族を見舞われたのです。私は朝倉方面から筑紫野太宰府方面へと帰っていたのですが、なんか朝倉方面へ向かう自家用車が多く感じました。両陛下を一目と行かれているのかな?と思った次第です。

 

稲架に稲がかけ渡してありました。久しぶりに見ました。歳時記の例句には・・・意外に夕暮から夜の稲架を詠んだ句があります、それと山などとの対比というか山や海の景が隠れていると。

新稲架の陽を追ふ軒の高さかな

小石原に近い杉山の林道を下っていたとき、谷筋というような場所に家があり稲架が軒の高さに組まれ稲を掛けていました。そうか陽の差す時間が短いからなと、大変だろうなと思いました。

さてCDも終わりましたので、おやすみなさい。

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