華麗なる腑抜けの世界

倦怠感溢れる日々を称揚しつつ

自民党新人議員の色紙

2006-06-30 20:18:56 | 政治
 俗に「小泉チルドレン」(写真の人物も「ある意味」その一人)と呼ばれる、83人の自民党新人議員だが、その人たちが本を上梓した。えらく前のことだからお忘れの方も多かろう。『UBUDAS』という本である。どういう本かと言えば、こういう本である。以下、アマゾンによるレヴューのコピー&ペースト。

出版社/著者からの内容紹介
2005年9月11日、衆議院480議席中83議席を占めた自民党の新人議員たち。イラスト・グラビアも豊富に、噂の新人議員たちの愛すべき実像の全てがわかります。 『83会』誕生に至る、政局ドラマを改めて振り返り、コミックなどで再構成しました。今の国会中継がもっと面白くなります。 身長・体重・血液型・趣味特技・好きなタレントなど、詳細なアンケートをもとに、イラストを加え、ひとりひとりの人物像を鮮やかに描いたプロフィールと、ご本人の真摯な思いを伝えるオピニオン。

内容(「BOOK」データベースより)
「チルドレンとは呼ばせない!」新人代議士たち82人全員が参加した、初めての人物紹介&論文集。

内容(「MARC」データベースより)
「小泉チルドレン」だの「刺客」だの呼ばれた2005年(第44回)9.11総選挙デビュー組の自民党代議士たち83人。小泉改革の志士たる彼ら全員が参加した、初めての人物紹介&論文集。彼らの素顔と主張がわかる!

出版社からのコメント
「小泉チルドレンとは呼ばせない!」 噂の新人代議士集団『83会』の全て! 『83会』が初めて全員参加で執筆した、人物紹介&論文集。ひとくくりにするのはもったいないほど面白い、彼らの過去・現在・未来!!

著者について
『83会』(はちさんかい) 昨年の郵政改革に続く総選挙で、大量に当選し、『小泉チルドレン』と揶揄された自民党1年生代議士たち83人で結成した議員集団。マスコミ注目の杉村太蔵氏、片山さつき氏、佐藤ゆかり氏ら以外にも、元都下最大都市の首長、公認会計士などのプロ集団や、地方議会や会社経営で辣腕をふるっていた人など、多くの才能や経験が集まっており、今年の総選挙のキャスティングボードを握っていると言われている。


だそうだ。
 一番おもしろかったのは、先生方が揮毫された(ペン書きの人もいたけど)色紙である。筆跡と書かれてある内容でその人の全てがわかるとは思っていないが、まー、なんとなくどういう人かはわかる。83人分、紹介してしまいましょう。()内は注あるいは私のコメントです。
 01.西本勝子:克己心
 02.田中良生:ノープレスオブリージュ(なぜか丸ゴシック。レタリング?)
 03.薗浦健太郎:誇りある国 夢のある国(達筆)
 04.丹羽秀樹:無信不立(「信無くば立たず」は孔子の言葉で小泉首相の座右の銘)
 05.伊藤忠彦:天下為公(これは孫文かな?)
 06.亀岡偉民:無私情熱
 07.広津素子:希望
 08.井澤京子:直心
 09.矢野隆司:人と契らば浅くちぎりて末とげよ もみぢ葉を見よ 淡きがちるか…(達筆過ぎて判読不能な部分がある。『國女歌舞妓繪詞』の「人とちぎらば、うすくちぎりてすへまでとげよ、もみぢばをみよ、うすひがちるか、こきぞまづちる」の部分だと思う。つまり浅く長くつきあった方がいいと) 
 10.越智隆雄:一身独立 一国独立
 11.土屋正忠:為政清明
 12.飯島夕雁:まごころ?
 13.遠藤宣彦:真実一路
 14.牧原秀樹:意志あるところに道がある
 15.猪口邦子:仁慈(達筆。風格が漂う。そしてかわゆい)
 16.上野賢一郎:情熱
 17.川条志嘉:大阪再生(大阪って一回死んだのか?)
 18.杉村大蔵:がんばります。(色紙の中央にすごく小さく書かれている。がんばります。みたいな感じ。君はがんばらなくていい)
 19.清水清一朗:忠恕(盧溝橋記念館で小泉首相が揮毫した文字も忠恕)
 20.片山さつき:日新(超エリートの言うことは難し過ぎてわかりません)
 21.大塚高司:初志貫徹
 22.近藤三津枝:礎(この人も美人。関西では有名な人らしい。名前も坂東三津五郎みたいでグー)
 23.松本文明:文明(そのまんま)
 24.武藤容治:努力
 25.山本ともひろ:恒真踏襲
 26.松本洋平:次世代への責任
 27.小川友一:明則誠(こちらは『中庸』から。「誠なるより明らか」ですな。意味は「天の道としての誠が完全に備わっていて、そこから現実的な立場でほんとうの善をはっきり見抜く」云々)
 28.安次富修:志高清遠(どっちが名前で、どっちが四字熟語なんだ?)
 29.中根一幸:貴和
 30.渡部篤:宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える(命! 命! 命! 村上里佳子の前の旦那みたいな名前です。「素敵なお宅ですね。アッー!!こんなところに収納が」の人の名前にも似てます)
 31.福岡資麿:葉隠魂(じゃー死んで下さい)
 32.馬渡龍治:万世一系 皇統堅持(楠木正成とか好きなんだろうね。京都の高山彦九郎像のことを「土下座」とか言ったら怒られそうだ)
 33.木原稔:正倫理 明大義 重廉恥 振元気 麿知識 進文明(木原議員の出身高校・濟々黌の校則らしいよ)
 34.萩原誠司:誠?(達筆過ぎてわかりません)
 35.木挽司:感謝 精進
 36.大塚拓:拓く!(ご自分のお名前から)
 37.橋本岳:自我作古(「われによりいにしえをなす」ですな。「伝統を作るのは俺自身だ」という熱烈たる気概が伝わってきます。橋本龍太郎の子息)
 38.石原宏高:信念を貫く(悪筆で有名な石原慎太郎のご子息らして字です)
 39.藤田幹雄:国政に新風を! 船橋のミッキーに期待して下さい!!(恥を知れ)
 40.小野次郎:声無きに聞き 形無きに見る
 41.福田良彦:心あるところに宝あり(達筆です)
 42.佐藤ゆかり:愛国心(国より男の方が好きでしょ)
 43.長島忠美:希望
 44.永岡桂子:一期一会
 45.とかしきなおみ:人の喜びを我が喜びに!
 46.安井潤一郎:まちでは「失敗」と書いて「経験」と読みます。(字が下手。自己啓発セミナー講師のような言葉です)
 47.岡部英明:誠意
 48.藤野真紀子:今を受け入れ最善を尽くす
 49.近江屋信広:誠心誠意
 50.木原誠司:誠(誠司の「誠」)
 51.平将明:平(平将明の「平」)
 52.関芳弘:愛と緑と商売繁盛(部屋とYシャツと私)
 53.新井悦二:結果自然成
 54.杉田元治:信 望 愛(まさか3人の子供の名前とかじゃないよな。娘3人に蛍、光、灯って命名した人は有名だけど)
 55.中森ふくよ:自灯明(自分自らを拠り所にせよという意味らしい)
 56.鈴木馨祐:このくにへの想い(なぜ平仮名で「くに」と書いたのか?)
 57.赤澤亮正:無信不立(他の人も書いてたぞ)
 58.中川泰宏:愛
 59.盛山正仁:一期一会
 60.北村茂男:忍
 61.土井亨:数寄
 62.高鳥修一:至誠通天
 63.ふくだ峰之:33
 64.冨岡勉:時は今、勢は命
 65.坂井学:自然農
 66.篠田陽介:和而不同(『論語』より。「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」ですな。つまり付和雷同の逆)
 67.鍵田忠兵衛:不動心(クラシカルな名前にふさわしいことばと筆跡)
 68.あべ俊子:希望は人を成功に導く(自己啓発系)
 69.稲田朋美:伝統と想像(哲学書のタイトルみたいだね)
 70.あかま二郎:志操堅固(かなりの達筆。私の地元の政治家でボクシングのプロライセンスを持っているらしい。そういえば「志操堅固」と「具志堅用高」って似てないか?)
 71.長崎幸太郎:不惜身命
 72.若宮健嗣:人事を尽くして天命を待つ
 73.井脇ノブ子:やる気 元気 イワキ(死ね。だけどすごく達筆。書く内容を考えろ。三遊亭好楽にせよ井脇議員にしてもピンク着てる奴にろくな奴はいない)
 74.赤池誠章:知行一致
 75.浮島敏男:思遣之心(おもいやりのこころ)
 76.平口洋:夫子の道は忠恕のみ
 77.花に水 人に心(武者小路実篤を思い出した)
 78.藤井勇治:至誠通天
 79.林潤:現場主義 説明責任
 80.山内康一:気骨ある異端
 81.土井真樹:敬天愛人
 82.清水鴻一郎:無私

あー、疲れた。このエネルギーを別のところに使うべきだった。しかし82人しかいない。色紙を書かなかったのは誰だ。あっ。今調べたらひとり辞めたらしい。松本和巳氏。マツキヨの創立者、すなわちマツモトキヨシ氏の孫らしい。

 一通り見てみた。さすがに「小泉チルドレン」だけあって、小泉首相が座右の銘「無信不立」を挙げた人がおふたり(→04、57)いらしたし、小泉さんが北京で書いてみせた「忠恕」もやはりおふたり(→19、76)いた。
 やはり故事に由来する三文字熟語、四文字熟語系が多い。漢字の性質上、四文字だけでも相当の情報量があり、ヴィジュアル的にも申し分ない。「無信不立」以外でも、『論語』からは「和而不同」(→66)がみとめられる。基本的に、故事成語は儒教(27の「明則誠」の出典は『中庸』)や仏教(71「不惜身命」の出典は『法華経』。55の「自灯明」は釈尊の言葉である。82の「無私」も仏教っぽい)にその起源を持つものが多く、それ故に奥行きが深いし、それでいてシンプルで、しかも美しい。ちなみに「至誠通天」(→62、78)と「敬天愛人」(→81)は西郷隆盛の言葉で、れっきとした「国産もの」である。やはり現代の政治家たちも、西郷どんのことを大政治家として強く意識しているのだね。また「一期一会」(→44、59)は茶の湯の精神の中からうまれたことは有名。ちなみによく使われていた漢字は「愛」と「誠」あたりかな。
 自分の姓名から一字とる人(→23、34、36、50、51)、政策や方針を明らかにしている人(17の「大阪再生」、32の「万世一系」、65の「自然農」など)、自己啓発セミナー系の人(→14、38、41、46、68)、馬鹿な人(→18、73)、その人の個性がよく出ていて、大変興味深かった。

普通の議員がタカ派議員と呼ばれるこんな世の中じゃ、ポイズン

2006-06-29 12:14:38 | 政治
 教育パパにキレた少年が家を焼き、継母、義弟、義妹を焼き殺す事件があり、数日後には模倣犯(動機は父親に対する屈託)も出た。精神分析などでは父親のポジションは重要なものであり、そのことはフロイトの思想に詳しい。つまりである、精神分析の世界では、男の子は親父がうざくて仕方ないという定式が成り立っているのである。女子校生が親父さんの白ブリーフを割り箸でつまむタイプのものとはちと違うようだ。そして男の子にとって、父親は乗り越えるべき対象となる。二世議員にタカ派が多いのは、偉大な親父を乗り越えようとするかららしい。

 中川昭一農林水産大臣。写真の人物である(昭和20年代の私服刑事ではない)。私が最も好きな政治家である。加藤剛、反町隆史(ポイズン)とならんで日本三大ハンサムの一人である。彼もまた二世議員であり、タカ派と目されているが、果たしてそうだろうか。

 中川氏の父親は「北海のひぐま」中川一郎である。安倍晴明の母親は狐だったらしいが、中川氏の父親はひぐまであった。あの鈴木宗男を筆頭秘書とし、武部勤、平沼赳夫をプロデュース。自身も首相候補だったが、58歳の時に謎の死を遂げる。中川氏は、父の跡を襲い議員となり、今までに連続当選10回くらい。閣僚経験も豊富である。
 
 中川昭一とは旧敵国条項の廃止を訴え、早い時期から北朝鮮による日本人拉致事件の解決に尽力し、中国による東シナ海での一方的に油田開発を批判し、拉致問題が未解決なのに援助を求めてくる北朝鮮の姿勢を糾し、自国の歴史認識を他国の見解に依る風潮を良しとせず、危険なアメリカ産牛肉の輸入を差し止め、必要のない対中国ODAの廃止を主張している政治家である。

 タカ派でも、極右政治家でもなんでもない。かといって歴史に名を残すような大政治家でもあるまい。ごく普通の政治家なのである。



▲ただし21年間国民年金を払っていなかった中川さん

朝鮮人のメンテリティー

2006-06-29 10:37:39 | 社会
 昨日、家族を北朝鮮に拉致された韓国人が訪朝し、永きに亘り離れ離れになっていた家族との対面を果たした。韓国では「拉致被害者」という表現を用いず、「離散家族」と読んでいるらしい。国が二つに分かれたところで、やはり同民族であり、朝鮮人(大韓民国と北朝鮮民主主義人民共和国)特有の「ウリ」(わたしたち)の力学が働いているようだ。日韓拉致被害者のつながりなどは、朝鮮人間の強く、そして閉じた同胞意識「ウリ」の前では、あまりに脆弱に過ぎる。韓国人拉致被害者家族は今回の面会に充足し、日本との連携などどうでも良くなったのではないか。あるいは、今回のイヴェントにより、韓国は北朝鮮びいきになり、日本に対する敵愾心を更に持つようになるのではないか。

 「ウリ」は、閉鎖的、排他的であり、ある種の選民意識を帯びたものでもあるそうだ。また朝鮮語「ナム」(他人)には、他者への無関心や不信感というニュアンスが強いらしい。そしてかの民族は、日本に対する「ハン」の感情を持っている。「ハン」とは「恨」という字を当てるらしいが、「恨み」の他に、「憧憬」の意味をも含むものらしい。フランス語のルサンチマンに近いかもしれない。朝鮮人にとって、日本人とは憎たらしくて、羨ましく、何としてでも見下したいよそ者なのであり、日本人がいくら死んだところで別段構わないのである。
 

 そういった朝鮮人のメンタリティーを最大限に利用し、金政権はまたも巧みに日本を虚仮にしたのである。

 敵を知り、己を知れば百戦危うからずである。「敵を知る」という点で、日本という国はいささかツメが甘いのではないか。相手国の客観的データ(数字)だけではなく、民族が保ち続けてきたものの考え方をも加味しなければならない。そして何より、気違い相手にいい人過ぎる、呑気な己の姿を見直すべきではないか。


[推薦図書]小倉紀蔵『韓国は一個の哲学である』(講談社現代新書)
      小倉紀蔵『歴史認識を乗り越える』(講談社現代新書)

超常現象謎解きドラマ

2006-06-24 20:46:04 | テレヴィ
 私は信心深い方だが、オカルトには懐疑的、いや全否定するタイプのアタマの固い人間である。一時手品に凝った為か、超常現象などに出くわすと、そのトリックを暴きたくなって仕方なくなる(結局は誰かが暴いてくれるのを待っているのだが)。
 先月くらいだったと思うが、仲間由紀恵主演のドラマ「TRICK」の再放送を何回もしていたので、たのしく見ていた。超常現象謎解き系のドラマである。わかりやすいギャグの連発、スタイリッシュな映像や演出、そして俳優たちの秀逸な芝居。なかなか魅せてくれるドラマであった。
 ところで、皆さんは「怪奇大作戦」というドラマをご存知であろうか。ゴズィラやウルトラマンで有名な円谷プロダクションが制作した超常現象謎解き系ドラマである。「Xファイル」の先駆けだと思っていただければ良い。円谷ものにしては珍しく、怪獣がビルをぶちこわすようなものではない。科学の力によって、トリックを用いた(超常現象を装った)犯罪を暴く話であるが、それ以上に社会的なメッセージ性の高いものである。少子高齢化問題(第7話「青い血の女」)、環境問題(第12話「霧の童話」)、モータリゼーションの弊害(第24話「果てしなき暴走」)、人間とコンピューターの相克(第20話「殺人回路」)、法律の抜け穴の問題(第24話「狂鬼人間」)などを扱っている。断っておくが。今から40年ほど前の作品である。
 40年前らしいといえば、原爆症の話(第13話「死神の子守唄」)、終戦をしらなかった旧日本兵の話(第15話「24年目の復讐」)などがある。またこの番組は基本的に子供向けの番組なのだが、子供には決して理解できないような屈折した愛の話をも多く描いている。子供に見捨てられた老人が人形に溺愛し、自分を見捨てた子供に復讐する話、吸血鬼になってしまった恋人と心中する話、娘につきまとう男たちを殺してゆく老科学者とその娘の話など。
 残酷な美しさに満ちた作品群であり、世の不条理に対する作り手の思いが伝わってくる。復讐をテーマとする話が多いところも興味深い。

2006-06-24 20:03:35 | 日々のひとりごと
 まずは報道から。 


 「(EPA=時事)ギネスワールドレコードに世界最高齢として登録され、豪州の動物園で飼育されていた176歳のカメが22日、死んだ。「ハリエット」という名のこのカメは1830年にガラパゴス諸島で生まれたメス(03年撮影)」


 ご冥福をお祈りします。1830年生まれとは、恐れ入谷の鬼子母神でございます。1830年といえば、江戸時代です。和暦で天保元年。天皇は仁孝天皇、将軍は徳川家斉。1830年がどんな年だったかは、こちらをご覧ください。この亡亀(そんな表現はないと思うが)って、大久保利通や吉田松陰とタメなのね。
 白人のお姉様お二人にちやほやされてご満悦の亀翁。まー、女性も亀が好きですし。

夜鳴き軒@相模原

2006-06-23 22:21:54 | 外食
 またまたラーメン屋さん。夜鳴き軒
 めちゃくちゃ車が往来している国道16号線沿いのお店。飲食店というよりテーマパークといった感じ。レトロが売りなのだろうが、「つくられた」感じがありありでかえって白けた。昨今の安易な昭和回帰指向には辟易している。トタンの外装、古い映画のポスター、白黒テレヴィなど、道具立てがあまりに陳腐。飲み水は金物のタンクから注ぐタイプだった。片岡鶴太郎の絵の様な店構えであった。まー結局入ったんだけど。それでもフアミリーレストランのチェーン店が林立する16号線沿いにあっては異彩を放っていた。
 肝心のお味ですが、そこそこでした。お魚系の出汁で脂っこいスープ。九条ネギと柚子のおかげか、あまりくどく感じられず、全体としてよく調和がとれていた。麺がぱさぱさだったのが難。
 
 なんかこう批判ばかりしてるのって虚しいな。