華麗なる腑抜けの世界

倦怠感溢れる日々を称揚しつつ

テポドン2号

2006-06-16 20:52:00 | 社会
 しかしどこまで長閑な民族なんだ、大和民族は。飛んでくるらしいよ。恐らく太平洋のど真ん中にどぼん、ということに相成るのでしょう。しかし日本のどこかに着弾して、街が破壊され、人が死んだ方が、ある意味この国の為なのかもしれないね。平和ボケをさます為にも。でも無理かな。北朝鮮に無碍の人々が拉致され、殺されているのに、ほいほいと経済支援している国だし。もうそろそろお人好しは止めた方がいいよ。マキアベリじゃないけど、隣国にちやほやする国は滅びるというからね。しかもその隣国が普通の国じゃないのに…。

県名

2006-06-16 18:09:06 | 日々のひとりごと
 昨日なかなか思い出せなかった県、佐賀、滋賀、高知。何故思い出せなかったのか。答えは簡単である。旧国名の方になじんでいるから出なかったのである。私の場合、肥前、近江、土佐の方がしっくり来る。肥前、土佐は「薩長土肥」の「肥」と「土」であり、明治維新の際に多くの有能な人材を輩出した。「高知の鰹」より「土佐の鰹」の旨そうだ。土佐犬は強そうだが、高知犬だとしまりがない。「近江牛」なら売れそうだが、「滋賀牛」ではどうだろうか。近江の「江」は日本一の湖・琵琶湖をさすわけだから、近江の方が、私は好きだ。話は逸れるが鮒寿司はうまい。

 そういうわけで、旧国名の方が有名な場合、現県名を忘れてしまうことがある。また県庁の所在地があまり有名な場合も然りである。横浜、名古屋、神戸、仙台が容易に出てきても、神奈川、愛知、兵庫、宮城が出て来ない人も多いのではないだろうか。相模原市、豊橋市、洲本市、気仙沼市の人は憤懣やるかたなしである。