華麗なる腑抜けの世界

倦怠感溢れる日々を称揚しつつ

朝のテレビ体操@フランス

2006-06-04 18:50:52 | 海外
 我が朝のテレビ体操はこんな感じである。

 

 静的というか、味気ない。どこか機械的である。翻って七つの海の向こう側ではこんな感じである。

 

 朝7時からこのテンションである。お姉さん、いい笑顔でハッー!!!。男性がひとり交じっているのがミソである。こんなことこんなことにもなっている。(*'Д`)ハァハァ。カメラワークからして、若い男性視聴者の獲得の意図もあるのだろう。

 まあ、この番組を放映していたフランスのテレヴィ局・M6(エムシス)局は、テレビ東京とかテレビ神奈川に近い番組作りをしているわけで、日本の、それもNHKと比較しても詮無きことなんだろうけど…。そういえばM6の情報番組は、どこか「おはスタ」や「sakusaku」と同じ香りがする。チープでキッチュな感じがどことなく似ている。たまに大ヒット番組を生み出すあたりも。ちなみにこの番組は去年の夏期ヴァカンスの頃に放映されたものであり、「HIT FORME」という番組である。当時かの国にいた私は、この番組を見たいが為に、早起きを心がけたものである。朝から目がとろーんとしています。

眠れなかった

2006-06-04 13:03:49 | 日々のひとりごと
 咳がひどくて眠れなかった。

 深夜、ネットで国立国会図書館に書籍の複写を依頼する。井筒俊彦『意味の深みへ』の一部(「デリダの中の『ユダヤ人』」「書く」の部分)。一週間くらい後に郵送されてくるだろう。実に便利なサーヴィスである。

 よく考えたら三日ほど外出していない。家族と同居なのでなんとかなっているが…。