梅雨に入って・・・

昨日も結構暑い感じでした。

気温はさほど高くはないですが、
湿度が高くなりましたね。

いよいよ花作りには厳しい季節。

よく観察をして管理していきましょう！！

始まっていますよ、夏の収穫体験！！
じゃらんでじゃがいも掘り・枝豆収穫！！
トウモロコシも始まりました！！

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昨日は生産者の先輩のお母様のお通夜がありました。
私が修行に入ったときから知っていた方でした。

時代はどんどん変わっていくのです。
追いついていけないのは
かつて若かった私たちでしょうね。



気温が急に上がってきました。
管理は気温や天気によって大きく変わりますね。

簡単に言えば、軟弱徒長になりやすい天気になりました。




そんな時にはかつて私は水を控えて
土がカラカラの状態にして雨を迎えたものですが、
そんなことでは徒長は防げず、
また、花染みも防げず、
雨が上がった日の朝は愕然としたものでした。

いろいろと失敗してみると、
どうやら水の量ではなさそうなのですよね。



そんな植物はメタボになっているので、
水があろうがなかろうが、
太陽に照らされて強いストレスをもらわないと
ブクブクと細胞が太ってしまうのだと想像しています。


どうしたらいいかというと、
普段使う肥料を緩効性のものにすることをお勧めします。

IB化成のように速効性のある肥料は
体内に余分な窒素を蓄えすぎてしまいます。

それが雨が降ると悪さをしてくるわけですね。

今は基肥だけで最後まで十分という肥料がありますが、
成分はチェックしていませんが、
そんな肥料はメタボにはなりにくい傾向があります。

ただ使う人によって肥料不足になることもあるので、
液肥の用意はしておいた方がよさそうです。

その時に即効性のあるのがオール２０ですが、
多用するとせっかくのスリムボディーが
メタボのブヨブヨになっちゃうので、
顔をよく見ながらあげてください。



肥料の選択を間違わなければ、
雨の日に水くれをしても問題はありません。

雨続きの時には水をくれていかないと
出荷に間に合わなくなりますから、
肥料は適切に使って、徒長しないようにして、
水をくれないとですからね。

雨上がりの花染みも、
同じように防ぐことができます。

この時期、花染みには特に
IB化成は避けた方がいい肥料です。


花を育てるには
肥料と水と温度と太陽が必要ですが、
すべてにおいてよくない季節です。

肥料成分表を見ながら施用していきましょうね。


液肥の基本の一つとしては
この時期、尿素態窒素をくれるというのがあります。

ところが実際はそんなことをしたら
ドドォ～～～～っと徒長しちゃいます。

高温時の植物を固くする・・・というカルシウムも、
よく見ると尿素態窒素が入っていることもありますので　
必ず成分表をチェックしてからくれてください。

いつも言うように
表示されている文言はそういう名前だというだけで、
その効果があるかどうかは使ってからの判断にしましょう！！




では、今日も私は雨のなか、
ブルーベリーとイチゴには水をくれちゃいます。

ただし、株本に。
葉っぱに掛けたら嫌がりますものね。



そして今日は給料日。
パートさんたちに明細の手渡しに行ってきます。

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