芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

植民地としてのニッポン

2018年04月16日 | Weblog
前回、日共系の民商に入って、その改憲反対の署名簿をお清めの席で回したが、ほとんど署名されなかった。私自身は院生の時、院生共闘を立ち上げて、民生から吊し上げを食ったことがあったが、大学改革は誰にもできなかった。今の独立行政法人化した大学は、その延長上のなれの果てである。今の政治状況は、最も保守的な共産党に頑張ってもらうしかない。
独立以前のインドと同じ植民地としての日本なので、沖縄ばかりでなく、首都圏上空は米軍が占領したままだから、許されている首都上空に過密な空域をしくしかない。自衛隊の米軍補完機能をする海外派兵ゆえに海外で戦争できる改憲は、日本を代理支配する政府に対する命令である。ともに植民地ゆえの同根の問題だ。米国が破たん状態であることは、『怖るべし東インド会社―ユダヤトインドとニッポンと」に書いた通りである。

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