下駄をはくまで(裏)

広島の暑苦しい気象予報士の、端から見たら非常にバカな日常 (あくまでも匿名で)たまに吠える! まあ読んでコメント書け!!

“ ALL for Hiroshima ” 

2008-06-20 02:00:00 | ALL FOR HIROSHIMA
「どうしたらビッグアーチにたくさんの人たちが集まってくれるのだろうか…」
「どうしたら集まってくれたたくさんの人たちが満足してくれるのだろうか…」

去年の後半崖っぷちに立たされ、
結局谷底に突き落とされたにもかかわらず
多くの広島の人たちに“もっと喜んでもらうにはどうすればいいのか”となおも思い悩む男がいた…


長年、広島のために“声”を上げ、
それだけでなく“広島の笑顔”のために常に行動し、
さらに“大きなアクション”を起こそうとする男がいた…


夢に向かって走り、もがき、苦しむ若人や仲間たちを永年支え、
そしてそんな仲間たちと“広島をもっと盛り上げたい”と思いをめぐらす男がいた…


一人一人は小さすぎて何もできないかもしれないけど、力をあわせればより大きな力となるはず…
「三矢の訓」じゃないけれど、同じ志のものが集まり知恵を絞れば、なにか広島のために役に立つのではないか…

そんな“志”を持つ男たちが18日の夜に集まったのです…


日本代表に呼ばれたため参加できなかった男、参加を熱望しながら都合が合わなかった男もいたためこの日はたまたま4人だけでしたが、
4人はお互いの“想い”や“意見”をぶつけあいました。

「広島ビッグアーチにお客さんをたくさん呼ぶにはどうすればいいのか」
「どうしたらホームゲームがより盛り上がるのか」
「広島に“サッカー専用スタジアム”がほしい!」
「カープやほかのスポーツの選手たちと連携したらどうか」

おいしいイタリアン(supported byオリジネ)を食べながらのミーティング、気づけば3時間半にも及んでいました…
そして“広島をより盛り上げるために立ち上がろう”ということで意見が一致。
まずは“アクションを起こそうじゃないか!”と、「プロジェクト」を立ち上げることにしたのです。


イタリアンバール・オリジネ名物“前菜の盛り合わせ”と“モッリータ” ぶちうまい!

プロジェクトの名前は
ALL FOR Hiroshima
サブタイトルは「ついでにサッカースタジアムも作っちゃうぞ.」
(ついでにさっかーすたじあむもつくちゃうぞ どっと)

どっかで聞いたようなプロジェクト名ではありますが、いい名前だと思います。
そしてより大切なのは“アクション”のほうですからね!!
(プロジェクトの名づけ親はサンフレッチェ広島スタジアムDJの石橋竜史さんです!)

プロジェクトの会長には
サンフレッチェ広島の森崎浩司氏が就任。
僕らの“キャプテソ”として仲間を率いていますが、またまた重責を担うことになりました。
そんなキャプテソ、いや“ALL FOR Hiroshima”プロジェクト会長の初仕事は、食事代の割り勘の端数を補填することでした(w


そして
・まずはそれぞれが具体的なアクションを起こす
・定期的に集まって意見を戦わせる
・連携するとともに、その輪をさらに広げる
以上を決めて散会しました。

サンフレッチェサポーターにとってうれしい情報があるとしたら、
勝利ゲーム後の「柏・槙・森劇場」以外のファンサービスを会長が考えていること。
こういった企画が次から次へと出れば、ビッグアーチにさらなる笑顔があふれるに違いありません。


私個人としては
やはり広島に「サッカー専用スタジアム」がほしい!
しかもできれば現・市民球場跡地にほしい…
それを実現するためにも、まずはビッグアーチをさらに盛り上げ、その中から少しでも多くのサポーターの皆さんに「専用スタジアムがほしい!」という声を上げる環境を作りたいと思うのです。
(今回の話し合いでは、選手たちも専用スタジアムでプレイしたいという声がある。また広島でも結構意外な場所に候補地があるという報告もありました)


そしてさらに、
こんなメンバーですから、最初は“サッカー”というツールを使っての活動が多くなると思います。
でも広島には「広島東洋カープ」をはじめ、
「JTサンダーズ」、「ワクナガレオリック」、「広島メイプルレッズ」、
「コカ・コーラウエストレッドスパークス」、「広島ガスバドミントン部」、
「NTT西日本中国ソフトテニスクラブ」、「中国電力陸上競技部」といった
すばらしいスポーツチームや選手たちがいます。

「TOPSひろしま」はありますが、
近い将来、「スポーツ」という“合言葉”のもとに
より互いに連携をとりながら、選手やわれわれのレベルからさらなる広島の盛り上がりのために“アクション”を起こせるようになれたらなと考えています。

また広島にいる皆さんにも、
“地元・広島にあるチームをサポートし、愛する”という“アクション”で
このプロジェクトに参加してほしいのです。


いま広島に元気がないと個人的には感じています。
でも地元にあるチームをサポートし愛すことによって
そしてスポーツを通じて広島を元気にすることができると思うし、
それは決して難しくないアクションだと思っています。

また
「こんなことがしたい!」
「あんなことをしたらどうかな」
というのがあったら、ぜひ教えてください!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする