今年１年を総括する

２００３年の総括をしてみたい。

今年一番の出来事と言えば、やはりこの「はぶて日記」の開設だろう。

それまでも、勝谷誠彦氏の日記は随時チェックしていたし、そかこら派生して殿下やＡＫＩ氏の日記まで愛読させていただいていたのだが、自分が開設することなどまったく想像していなかった。

別に、日記を書こうなどと思わなかったのではなく、「さるさる日記」があることを知らなかっただけである。

前々から、勝谷氏風の日記をつけてみたいとは思っていた。

皆の日記を読んでいたにもかかわらず、「さるさる日記」の存在に気がつかなかったとは、相変わらず私もニブい。
やっと気がついて、日記をつけ始めたのが７月７日。

たまたま七夕の日だが、七夕に特に興味はないけれど、この日は忘れないだろう。

その後ほとんど休まず更新しているのには、自分でもビックリしている。

続けられる理由の一つは、やはり陰で応援してくれる人がいることだ。
最初のうちはイチャモンしかなかったのだが、その後応援のメールが来るようになった。これまでメールをくれた人は３人。
そのうち一人とは、いまやメル友にまでなってしまった。
もうこうなっては、やめるわけにもいかない（？）

アクセスの数は、一時よりはやや減って一日２０人前後だが、それでも誰かが読んでくれているのだと思うと、励みになる。

それと、この「さるさる日記」にも感謝しなければならない。

いろんな人の日記を読むことによって、ホントにさまざまな情報や知識を得ることができた。
特に北朝鮮問題、捨民党、ブサヨなどについては、いろいろと勉強させてもらった。
現在定期的にチェックしている日記は６つ。
どれも個性的な方ばかりで、私自身の日記を更新する上でとても参考になっている。

会社生活について言えば、いよいよ外資系に向けて着実に変わり始めているが、トップが外人だと言うことで、英語を勉強し始めたのも大きな変化の一つだろう。
もともと英語は苦手だったし、４０を過ぎて今さら始めても無理だろうと思っていたのだが、一度ＴＯＥＩＣを受けてみて、その意外な高得点に急にやる気が出てきた。

まだまだ何をやっていいのかもよくわからないけれど、とりあえずＮＨＫのラジオとテレビはチェックするようにしている。

これに影響を受けてか、別の資格も取ろうと現在勉強中。
こちらは、ちょっと難しいので合格するかどうかわからないが、少しでもやろうという気になったのは大きいと思う。
もっと早くその気になれば、という気がしないでもないが、まあ全然その気にならないよりいいだろう。外人さんに感謝か？

次に、趣味に関して言えば、相変わらず映画はよく見ているが、それに加えて今年からまた音楽を聞き始めた。

前にも書いたが、今年だけでもＣＤは３０枚以上買った。
これからはＤＶＤの時代かも知れないのに、今さらＣＤというのも何だけど、新しいグループを発掘するのは楽しい。
もともと洋楽が好きだし、たくさんのＣＤをアルファベット順に並べていって自分だけのライブラリーを作るのが夢（？）だったのだが、それに向けて一歩ずつ着実に進んでいるのが嬉しい。

それ以外では、特に大きな変化はなく、体力的には、もうすでに下降線をたどっているのだが、精神的にはますます元気になっているような気がする。
（ただ、今年から地域のソフトボール・チームに入ったのだが、どちらかと言うと「お遊び」なので・・・）

それもこれも、この日記が大きな要因かも知れない。

これからもずっと続けていきたい、と誓ったところで、今年の総括は終わりにしたい。