誇大広告というのか、大げさな宣伝というのはよくある。
ポピュラーなところでは「ダイエット」関係だろうか。
人の弱みにつけこんで、「たった○○日でこれだけ痩せた」みたいな宣伝をあっちこっちでやっている。
特に有名な女性タレントを使って宣伝するやつに引っかかるやつが多いらしいが、実際に痩せた姿をテレビで見られるものだから、つい騙されてしまうのだろう。
ただ、ほとんどのタレントが前よりも太っているのだから、かえって「こんな無茶やるとダメだよ~ん」って忠告しているという意味では効果があるのかも知れない。
かく言う私も、かつては引っかかってしまったものもある。
まあ内容は恥ずかしくて言えないが、じゃあ二度と騙されないか、と言うとそうでもない。
特に「資格」については、結構胡散臭いものが多く、去年この手のものに騙された。
「テープリライター」というやつだ。
業者によっては「テープライター」とも言っているが、要は講演会や座談会などのテープから文章をおこして、議事録や要旨集にするというものだ。
よく新聞に広告が載っている。
「今業界ではこの資格をもっている人が足りないため、ひっぱりだこです」といううたい文句に、どう見たってそのへんのオバさんが「私はこれで月に○万円の収入を得ています」とかいうコメントが載せられており、それにつられたわけではないが(つられたんだけど)「まあ、勉強にはなるだろうから、取ってみるか。」ということでがんばった。
何せ、今も毎日日記を書き続けているわけだから、文章を書くことは好きだし。
うまくいけば9ヶ月で取れるというこの資格を、何とか1年で取った。
何回も添削を繰り返し、検定試験は2度落っこちながらも、3度目にしてやって合格した。
そして、修了書の申請すると同時に、仕事を斡旋してくれる業者への登録をしようとした時、同封されていた手紙にはこんなことが書いてあった。
「この業界は、今大変厳しいです。これに登録したからと言って、すぐに仕事がもらえるわけではありません」
どっひゃー!
確かにインターネットで探ってみると、個人で「テープ起こしいたします」というPRをしているサイトがゴマンとあった。
また騙されたか?
でも、考えてみれば当たり前なんだよな、これが。
会社で講演会やミーティングがあって、その記録をとる時いちいち外部の業者なんかに頼むか?
主催した部門の若手社員にやらせるわなあ。
そう言えば、私が入社して最初の仕事がそれだったんだ。
あれまあ、そんなのちょっと考えてみればわかりそうなもんなのに、何でまた引っかかるかねえ。
でも問題は、これだけ同じようなことが繰り返されているのに、この手の業者は一向に減らないし、騙される人間も全然減らないこと。
これって、われわれ庶民がバカってことか?
いやいや、そうではあるまい。(そうである部分もあるんだろうけど)
私も今回「しまった」と思った後、すぐに思ったことは・・・
「まあいいや。文章を書くのに結構いい勉強にもなったし。そのうち仕事も来るようになるかも知れない」ということ。
つまりお人好しなんだ。
それに、そういう悪いことはすぐ忘れるし。
そりゃあ業者からしてみれば、いちいち訴えられるわけでもなし、数打っていくつか当たればそこそこ儲けになるわけだし「やめられまへんな~」ってわけだ。
う~ん、私もそんなに怒りはわいてこないし。やっぱりダメだこりゃ!
ポピュラーなところでは「ダイエット」関係だろうか。
人の弱みにつけこんで、「たった○○日でこれだけ痩せた」みたいな宣伝をあっちこっちでやっている。
特に有名な女性タレントを使って宣伝するやつに引っかかるやつが多いらしいが、実際に痩せた姿をテレビで見られるものだから、つい騙されてしまうのだろう。
ただ、ほとんどのタレントが前よりも太っているのだから、かえって「こんな無茶やるとダメだよ~ん」って忠告しているという意味では効果があるのかも知れない。
かく言う私も、かつては引っかかってしまったものもある。
まあ内容は恥ずかしくて言えないが、じゃあ二度と騙されないか、と言うとそうでもない。
特に「資格」については、結構胡散臭いものが多く、去年この手のものに騙された。
「テープリライター」というやつだ。
業者によっては「テープライター」とも言っているが、要は講演会や座談会などのテープから文章をおこして、議事録や要旨集にするというものだ。
よく新聞に広告が載っている。
「今業界ではこの資格をもっている人が足りないため、ひっぱりだこです」といううたい文句に、どう見たってそのへんのオバさんが「私はこれで月に○万円の収入を得ています」とかいうコメントが載せられており、それにつられたわけではないが(つられたんだけど)「まあ、勉強にはなるだろうから、取ってみるか。」ということでがんばった。
何せ、今も毎日日記を書き続けているわけだから、文章を書くことは好きだし。
うまくいけば9ヶ月で取れるというこの資格を、何とか1年で取った。
何回も添削を繰り返し、検定試験は2度落っこちながらも、3度目にしてやって合格した。
そして、修了書の申請すると同時に、仕事を斡旋してくれる業者への登録をしようとした時、同封されていた手紙にはこんなことが書いてあった。
「この業界は、今大変厳しいです。これに登録したからと言って、すぐに仕事がもらえるわけではありません」
どっひゃー!
確かにインターネットで探ってみると、個人で「テープ起こしいたします」というPRをしているサイトがゴマンとあった。
また騙されたか?
でも、考えてみれば当たり前なんだよな、これが。
会社で講演会やミーティングがあって、その記録をとる時いちいち外部の業者なんかに頼むか?
主催した部門の若手社員にやらせるわなあ。
そう言えば、私が入社して最初の仕事がそれだったんだ。
あれまあ、そんなのちょっと考えてみればわかりそうなもんなのに、何でまた引っかかるかねえ。
でも問題は、これだけ同じようなことが繰り返されているのに、この手の業者は一向に減らないし、騙される人間も全然減らないこと。
これって、われわれ庶民がバカってことか?
いやいや、そうではあるまい。(そうである部分もあるんだろうけど)
私も今回「しまった」と思った後、すぐに思ったことは・・・
「まあいいや。文章を書くのに結構いい勉強にもなったし。そのうち仕事も来るようになるかも知れない」ということ。
つまりお人好しなんだ。
それに、そういう悪いことはすぐ忘れるし。
そりゃあ業者からしてみれば、いちいち訴えられるわけでもなし、数打っていくつか当たればそこそこ儲けになるわけだし「やめられまへんな~」ってわけだ。
う~ん、私もそんなに怒りはわいてこないし。やっぱりダメだこりゃ!
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