自民党総裁選がいよいよスタートしたが、日本テレビの電話調査によると、「誰に投票するか」という質問に対して、石破茂がトップなんだとか。
ただ、今回はそんなことはどうでもいい。
いつもの、どこの誰に聞いたのかもわからない「誰に総裁になってほしいか」という調査ではなく、今回は実際に党員・党友(党員など政党の構成員ではないが、政党の外部の支援者あるいは政党と友好関係にある個人)に直接電凸したらしい。
日本テレビがこの件について報道している時、同番組に出演していた高市早苗氏が、アナウンサーに「何で日テレさんが党員名簿持ってはるんですやろ」と言ったところ、苦し紛れ(?)に「独自の取材をしているところで・・・」と答えたそうだ(動画あり)
https://twitter.com/yukiyuki_inami/status/1834199177246769277?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1834199177246769277%7Ctwgr%5E08694fa1b14445e463dfe00b5def2e98954932c6%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fitainews.com%2Farchives%2F2039591.html
これって、大きな問題ではないの?
単に「党員って誰か」という名簿ではなく、電話番号まで載っている名簿を持っている、ということである。
それも、党友も含めて。
こんなものは、普通「部外秘」であることは間違いないだろうし、日テレ社員の誰かが党員であったとしても、人に渡していいものではない。
なのに、堂々と「党員・党友に電話した」などと報道するメディアって、いったい何なの?と思うわけだ。
まっ、ホントに党員名簿を持っているかどうかはわからないけどね。
ところで・・・
14日に行われた総裁選討論会で、小泉進次郎がまたまたアホ丸出しの発言をしたらしい。
同じ立候補者である上川陽子から、来年カナダが議長国となって開かれるG7サミットで、どんな発信をするか問われた時、進次郎はこう答えたそうだ。
「トルドー首相は就任した年は43歳で私は今43歳だ。この43歳、首相就任というトップ同士が胸襟を開き、新たな未来志向の外交を切り開いていく。新たな新時代の扉を開けることができるG7サミットにしていきたい。首相就任同い年のトルドー首相とともに、G7の連携がさらに深まると、そんなサミットにしていく」
また、拉致問題についての質問に対しても、こう答えたそうだ。
「拉致問題の解決に向けては、私が首相になったら(金氏と)同世代同士のトップで、父親同士が会っていますから、そういった歴史の中で関係を築いたことも礎のもとに、今までのアプローチにとらわれない、前提条件をつけない同世代で新たな対応の機会を模索したい。今まで切り開けなかった新たな展開を切り開いていきたい」
いずれの場合も、進次郎は年齢のことしか言っていない。
具体的にどういうことを発信したいとか、どうしていきたいとかいうのではなく、「同世代なので・・・」としか答えていないわけだ。
同じ年齢だったら、考え方も同じなのか?
若い人であれば、考え方も柔軟なのか?
というか、こいつはバカなのか?
この男は、夫婦別姓問題についても、先日わけのわからないことを言っていた。
自分の親の離婚で親権(姓)が分かれた弟の話を持ち出して、「兄弟別姓でも家族の絆は切れなかったから問題ない」とかいうことを言っていたのだが、いろいろと指摘されているように、この夫婦別姓問題は、離婚した場合の話ではなく、結婚したけど姓はどうする?という話である。
まったく見当違いの発言しかできない進次郎。
ちょっと前には、知的レベルの低い質問をした田中龍作に対する回答で、ちょっと株が上がったように錯覚している人が多いようだけど、こいつのブレーンにはロクなヤツがいない、ということも数々の答弁で証明(?)されている。
こんなヤツが総裁選の有力候補とは、まったく呆れてものも言えない。
野党やメディアに対する対応、諸外国の首脳との対応などを考えたら、個人的には高市早苗氏以外の選択肢は考えられないのだけど、小泉進次郎なんかが総裁になるようでは、自民党は終わりだと思う。
ただ、民主党政権時代に鳩山由紀夫という究極のアホが総裁・首相になった例もあるので、それと比べたら・・・というわけにはいかないか。
ただ、今回はそんなことはどうでもいい。
いつもの、どこの誰に聞いたのかもわからない「誰に総裁になってほしいか」という調査ではなく、今回は実際に党員・党友(党員など政党の構成員ではないが、政党の外部の支援者あるいは政党と友好関係にある個人)に直接電凸したらしい。
日本テレビがこの件について報道している時、同番組に出演していた高市早苗氏が、アナウンサーに「何で日テレさんが党員名簿持ってはるんですやろ」と言ったところ、苦し紛れ(?)に「独自の取材をしているところで・・・」と答えたそうだ(動画あり)
https://twitter.com/yukiyuki_inami/status/1834199177246769277?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1834199177246769277%7Ctwgr%5E08694fa1b14445e463dfe00b5def2e98954932c6%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fitainews.com%2Farchives%2F2039591.html
これって、大きな問題ではないの?
単に「党員って誰か」という名簿ではなく、電話番号まで載っている名簿を持っている、ということである。
それも、党友も含めて。
こんなものは、普通「部外秘」であることは間違いないだろうし、日テレ社員の誰かが党員であったとしても、人に渡していいものではない。
なのに、堂々と「党員・党友に電話した」などと報道するメディアって、いったい何なの?と思うわけだ。
まっ、ホントに党員名簿を持っているかどうかはわからないけどね。
ところで・・・
14日に行われた総裁選討論会で、小泉進次郎がまたまたアホ丸出しの発言をしたらしい。
同じ立候補者である上川陽子から、来年カナダが議長国となって開かれるG7サミットで、どんな発信をするか問われた時、進次郎はこう答えたそうだ。
「トルドー首相は就任した年は43歳で私は今43歳だ。この43歳、首相就任というトップ同士が胸襟を開き、新たな未来志向の外交を切り開いていく。新たな新時代の扉を開けることができるG7サミットにしていきたい。首相就任同い年のトルドー首相とともに、G7の連携がさらに深まると、そんなサミットにしていく」
また、拉致問題についての質問に対しても、こう答えたそうだ。
「拉致問題の解決に向けては、私が首相になったら(金氏と)同世代同士のトップで、父親同士が会っていますから、そういった歴史の中で関係を築いたことも礎のもとに、今までのアプローチにとらわれない、前提条件をつけない同世代で新たな対応の機会を模索したい。今まで切り開けなかった新たな展開を切り開いていきたい」
いずれの場合も、進次郎は年齢のことしか言っていない。
具体的にどういうことを発信したいとか、どうしていきたいとかいうのではなく、「同世代なので・・・」としか答えていないわけだ。
同じ年齢だったら、考え方も同じなのか?
若い人であれば、考え方も柔軟なのか?
というか、こいつはバカなのか?
この男は、夫婦別姓問題についても、先日わけのわからないことを言っていた。
自分の親の離婚で親権(姓)が分かれた弟の話を持ち出して、「兄弟別姓でも家族の絆は切れなかったから問題ない」とかいうことを言っていたのだが、いろいろと指摘されているように、この夫婦別姓問題は、離婚した場合の話ではなく、結婚したけど姓はどうする?という話である。
まったく見当違いの発言しかできない進次郎。
ちょっと前には、知的レベルの低い質問をした田中龍作に対する回答で、ちょっと株が上がったように錯覚している人が多いようだけど、こいつのブレーンにはロクなヤツがいない、ということも数々の答弁で証明(?)されている。
こんなヤツが総裁選の有力候補とは、まったく呆れてものも言えない。
野党やメディアに対する対応、諸外国の首脳との対応などを考えたら、個人的には高市早苗氏以外の選択肢は考えられないのだけど、小泉進次郎なんかが総裁になるようでは、自民党は終わりだと思う。
ただ、民主党政権時代に鳩山由紀夫という究極のアホが総裁・首相になった例もあるので、それと比べたら・・・というわけにはいかないか。
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