はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

武漢肺炎(新型コロナ)報道の主役は、岡田晴恵と玉川徹!?

2020-05-29 | 日記
どうやら、思ったよりも早く第二波が来た!?

と思わせるような、北九州市の武漢肺炎(新型コロナ)の感染者騒ぎ。

今月に入って、中旬頃までは感染者がゼロだったのに、先週末から感染者が出始め、今週に至っては20人以上の感染者が発覚する状況。

いったいどうしちゃったんでしょうね。

とは言え、とりあえず一つのヤマは越えた感じはするのだけど、そんな中ここまでの騒動の中で、テレビでコメンテーター達がわけのわからないコメントを発していることが、ネットなどでは話題となっていた。

その中でもヒドかったのが、「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていたコメンテーターたちで、番組自体が厚労省から名指しで「いいかげんなことばかり言うな!」と警告を受けたそうだ。

この番組のコメンテーターと言えば玉川徹だけど、もう一人この番組で一躍名を馳せたのが、自称専門家の岡田晴恵だ。

それぞれの主なな発言をまとめてみる。

<岡田晴恵>
「人から人への感染はしない、感染力は低い、感染は限定的、威力は弱い、中国共産党は迅速な対応をしている」

⇒言うまでもなく、人から人へ感染しているし、感染力は結構高いし、感染は全国規模だし、威力は結構あるし、シナ共産党は情報を隠しただけでなく、その後も何をしているのかよくわからない。
つまり、言っていることすべてが間違いだった。

「このままでは日本は2週間後にニューヨークのようになる」

⇒これは4月初め頃の発言であり、その後も何度か言い方を変えて主張しているものの、2か月近くたったが、いまだにニューヨークのようにはなっていない。

「このコロナウイルス、高温多湿と紫外線が大っ嫌いですから、下火にはなってくると思うんですね」

⇒まだ武漢肺炎(新型コロナ)について、高温多湿と紫外線に弱いかどうかわかっていない。


<玉川徹>
「土曜日曜は、保健所は検査をしていない、休んでいる」

⇒もちろん、医療関係者は土日も関係なく働いている。

「検査の腕が悪いから精度が7割程度なんだ」

⇒検査そのものの精度が7割程度だって言っているのだから、検査する人の腕は関係ない。

「マスクをしていたのは感染したくないというエゴから来たもので、伝染させたくないという精神から来たものではない」

⇒これは、お前のことか?

「日本人が素晴らしかったんだということです。政策が良かったわけではない」

⇒何を言っているのかよくわからない。では一般の国民は、政府が何もしなくても、自主的にマスクをし、外出を自粛し、お店を休んだということか。政府が一定の指針を示したからこそ、国民はそれに従ったわけだろう。


こうしてみると、岡田晴恵の発言は、単に本人が無知なだけであって、どんなきっかけでテレビに出してもらったのかは知らないが、毎日出演するうちに、いつも何か衝撃的なことを言わなければならないような状況に追い込まれたのか、あるいは自分自身で調子にのりすぎたのか、という感じがする。

つまり、あまり「悪意」は感じられないわけだ。

ただ、ちやほやされるものだから舞い上がってしまって、「ここはチャンスだから、もっと目立とう」という気持ちしかないのだと思う。

しかし、玉川徹の方は「悪意」の塊だ。

特に、最後の「日本人がすばらしかっただけで、政策が良かったわけではない」というのは、「ゼッタイに安倍政権のことは褒めない」という強い意思しか感じられない。

その結果、医療関係者まで貶めるような発言を平然としているところに、この男の醜悪さが見てとれる。

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