はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

忘れちゃいません、朝日の両巨頭

2006-02-27 | 日記
忘れちゃいけないアサピーの両巨頭。

まずは、高橋クン。

トリノ・オリンピックで荒川選手が金メダルを取ったことに、さすがに触れないわけにはいかないと思ったのか、日曜日の天声人語で取り上げているのだが、どうも本心ではなさそうな作文だ。

多くの日本人が、あの時いったい何に感動したかと言うと、「日の丸」の下で「君が代」を聞けたこと、そして荒川選手自らが「君が代」を口ずさんでいたことだろう。
このおっさんとて例外ではないはず。

でも、アサピーとしては、どうしてもそれを認めるわけにはいかないので、不本意ながらこんなことを書く。

『しばし余韻にひたりつつ、こんな一節を思い浮かべた。「トリノは、愛の神が望み得るいっさいの魅力を女たちが持っているイタリアの町である」』

あのシーンを見てこんな言葉を思い出すヤツなんか、おそらくこのおっさんも含めて一人もいないだろう。

なのに、アサピーというのは、それを認めることがどうしても気に入らないようだ。
何だか、高橋クンたちが哀れに思えてきた。

そして、もう一人は「竹島を韓国に差し上げてはどうか」と言ったり、三笠宮殿下に対して「黙れ!」と言ったり、相変わらず絶好調の若宮啓文。

気が向いた時に、時々執筆する「風向計」から。
http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200602270116.html

「知れば知るほどこの世から消えてほしいと思う国」韓国の次期大統領選について触れているのだが、内容については、推して知るべし。
だから、わざわざ書く必要もないのだが、全体的に冷静な文章を装っている半面、所々にこのおっさんの言いたいことが散りばめられていて香ばしい。

その中で、何が言いたいのかさっぱりわからないのが、次の一文。

『植民地支配した日本には歴史問題で厳しいのに、朝鮮戦争の相手だった北朝鮮には甘すぎないか。同じ感覚を共有して韓流ドラマに沸く日本も、血の濃さにはかなわないのか』

日本の悪口を言いたいのだろうが、何度読み返してもよくわからない。

あと、大統領候補の次の言葉も、バカ丸出しで面白い。。

『米国や日本の助けを得て、韓国主導で北朝鮮を市場経済に巻き込んでいけば、やがて日米に友好的な政権も向こうにつくれるでしょう』

『恐怖の中では合理的選択ができないもの。平和体制の保障と経済支援の見返りがあれば、核も解決できる』

韓国は、永久に「普通の国」にはなれまい。

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