はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

まずは順調!?

2019-08-28 | 日記
本日から、無事韓国が「ホワイト国」から除外された。

韓国のイチャモンに対して、何らかの動きがあるのではないか・・・とは、さすがに今回は思わなかったけど、日本のメディアから「除外を撤回しろ」という大合唱がなかったのは、ちょっと意外だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000000-mai-kr


しかし、当の韓国の方は、すでに報じられている通り、斜め上の予想外の行動に出てきた。

GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を通告してきたことである。

ただ、これについても、日本のメディアの報道を見ただけでは、状況がよくわからない。

当然のことながら、「日本が悪い」と言う連中もいるのだけど、若干トーンは低い。

その代表は、立憲民主党の枝野であるが、こいつは「韓国大統領からは少し妥協の余地のあるようなことがあったにもかかわらず、いわゆる『上から目線』、特に河野太郎外相の対応は韓国を追い込んだ。責任は大きい。これ、外務大臣、代えるしかないですね。この日韓関係を何とかするには。外交ですから、相手の顔も一定程度、立てないとできないのに、あまりにも顔に泥を塗るようなことばかりを河野さんはやり過ぎですね」とコメントしている。

いちいち反論する気にもならないが、韓国の文大統領の「少し妥協の余地がある」と言う発言の方が、よっぽど「上から目線」の発言であることに触れない時点で、こいつの立ち位置がわかる。

だいたい「ホワイト国除外を撤回するのなら、GSOMIA破棄を見直してやってもいい」とは、自分の立場もわきまえないバカ発言としか言いようがない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000018-asahi-pol


そもそもGSOMIAが締結された経緯であるが、当初私も「米国が、独自に入手した軍事上の情報・機密を、それぞれ同盟国である日本と韓国に別々に共有するのは効率が悪い。だから日韓で協定を結ばせた」と認識していた。

つまり、米国が主導という形で締結したことになる。

これだと、今回の韓国の対応について、当然のことながら米国が激怒している、と思っていた。

しかし、米国の反応は「失望している」程度であり、先のG7の場で「文大統領は信用できない。どうしてあんなのが大統領になったんだ?」などと言った割には、激怒という雰囲気ではなかった。

それで、いろいろ調べて(?)みると、どうやらこの協定を「締結したい」と言い出したのは韓国の方であり、しかも韓国が直接日本に「締結してほしい」などと言いたくないので、米国に対して「締結するよう、日本に入ってよ」とお願いしたらしい。

もともと軍事的な重要となる情報は、韓国は独自に入手できない。

つい先日の北朝鮮によるミサイル発射の件についても、韓国は日本よりも数分遅れで報道している。

つまり、情報を入手できずに、日本の報道を見てはじめて知った、ということらしい。

だから、韓国としてもその手の情報をいち早く入手するために、この協定の締結をしたかった、ということになる。

自分から言い出したことなのに、それを自ら破棄する、という行為に対して、米国としても激怒するよりも「呆れた」というのが真相、ということのようだ。

この協定破棄の結果、困るのは韓国だけであり、米国も日本も困ることは何にもない、というのが現状らしいのだけど、そんなことも理解しないで、とにかく日本に謝るとかお願いすることができないので、事態をますます悪化させてしまうバカな行動を取る連中。

韓国としても「南北統一」というのは、多くの連中が本気で望んでいることらしい。

その結果、どういう状況に陥ってしまうのか想像もしない。

こんな国が隣にある、ということがホントに情けない。

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