はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

あと少し

2023-09-21 | 日記
パリーグでは、オリックスが優勝を決め、いよいよ両リーグとも残すは2位・3位を争う戦いとなった。

というわけで、わが広島カープは現在2位であるが、3位のDeNAとの直接対決であっさりと負けてしまい、ゲーム差が1となってしまった。

だいたい、相手はエース(というか、今年の稼ぎ頭)である東を立ててきたというのに、カープの先発は元エース(と言われたこともある)大瀬良だった。

何で、こんな大事な試合で、序盤で必ず一発打たれて失点してしまう大瀬良なんて登板させたの?

ここはどう考えても、最近ちょっと打たれることが多いとは言え、床田だろうに。

新井さんは、彼のことをなぜか信頼しているようで、開幕試合も含めて、大事なところでは必ず最初に使う。

だけど、たいてい大事なところで一発を食らって、試合をダメにしてしまう。

昨日の試合でも、初回に牧のツーランを食らって、結局それが最後まで響いてしまった。

7回にようやく反撃(と言っても、ポテンヒットに内野安打2つ)したのだが、1点返してなお無死1・2塁の場面で、迎えるバッターは末包・マクグルーブ・デビットソンの3人。

一発出れば逆転の場面で、しかも3人とも一発のある打者なんだけど、なぜか「これじゃあ、塁を進めるバッティングも期待できないし、東の球なんて打てないだろうから、あっさり終わっちゃうだろうな」という気がしていて、実際3人とも打ち取られた。しかも2人は三振。

だけど、今はこういう打線しか組めないのだから、これはこれで諦めはつく。

だけど、先発・大瀬良だけはどうにも納得できない。

新井監督自身の言葉として、あるいはアナウンサーも、実況中にやたらと「彼はチームのことを常に考えているんです」みたいなことを言っていたが、だったらチームのためのピッチングをしろよ、と何度テレビにツッコこんだことか。

チームが2位にいるというのに、自身は11敗もしているエースなんていないだろう。

これが中日の柳や小笠原みたいに、いくら頑張っても打線が点を取ってくれないので、結果的に10敗してしまう、というのとはわけが違う。

いずれにしても、この結果DeNAとの差は1ゲームに縮まり、試合数の差(カープの方が少ない)もあって、2位の座が危なくなってしまった。

ただし、まだ希望はある。

そのDeNAは、4位の巨人とあと4試合も残している。

ここで、巨人を叩いてくれれば、2位の座は明け渡すことになったとしても、3位は確保できそうだ。

逆に巨人がDeNAを撃破したとすると、今度はDeNAが4位に落ちる危険性が出てくるので、とにかくカープ自身は、あと6試合のうち少なくとも1つは勝ってもらわないと。

いちおうCS進出までのマジック(この場合は「クリンチ」と言うらしいが)は「3」なので、普通に3つ勝ってくれればいいのだけど、とにかく先発陣も中継ぎ陣も打線も、皆さんお疲れのようなので、最後はDeNAと巨人のつぶし合いに期待するしかないかな?


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