はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

まだ続けるつもりなの?

2024-01-10 | 日記
ネットで拾った記事。

『「スター・ウォーズ」新作映画の監督、女性が物語を率いる時が来たと語る』とあった。

「スター・ウォーズ」として初めて女性監督を起用する、ということらしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/93213ba9aedf407ed22efcc69ac68543bb2401ea

これに対して、ネットでは「女性が監督をしたら、何か物語が変わるのか?」という、至極当たり前のツッコミが殺到していた。

この女性が映画史上初の女性監督なのであれば、あえて記事にすることもありだろうが、すでに何人かの女性監督が活躍しているというのに、なぜ「スター・ウォーズ」だけ特別扱いをするのだろう。

本人は「今は2024年。ついに、はるか彼方の銀河系で女性が物語を描く時代になったのです」と言っているようだけど、物語を描く女性って、これまでもたくさんいるだろうに。

「ハリーポッター」の作者(J.K.ローリング)は女性だぞ。

少なくとも「ついに・・・」という言葉なんて、ゼッタイに使っちゃダメだろう。

すでに基本的なストーリーが決まっていて、それに基づいてエピソード1~9まで作られたのだから、ここから急激に内容を変えたら、それはもう「スター・ウォーズ」ではない。

そんなことより・・・

まだ続編を作るつもりなのか?

どんな内容なのかと見てみると、前作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の15年後を舞台に、リドリー演じるレイ・スカイウォーカーがジェダイ・オーダーの再建を目指す物語が描かれるそうだ。

なあ、おい!レイ・スカイウォーカーって言ってるけど、こいつはパルパティーンの孫娘だぞ。

スカイウォーカー家とはまったく関係がないのに、映画の最後で名前を聞かれた時に、レイが勝手にスカイウォーカーを名乗っただけだ。

いちおうスカイウォーカーの直系であるルークからフォースの使い方を伝授されたとは言え、そもそもジェダイでもないのに、いったい何をどうやって再建するつもりなの?

もういいかげんに「スター・ウォーズ」で遊ぶのはやめてもらえるかな。

エピソード6でちゃんと終わっているはずなのに、その後ダラダラと続編を作り、さらにフォース自体の能力まで勝手に拡大解釈して、物語をどんどん変な方向に向かわせようとしているとしか思えない。

まさに「愚行」だと思う。

じゃあ、二度と見ないのかって?

いや、いちおう普通にSF映画として見るよ、たぶん。

そして、おそらくムチャクチャ批判して楽しむと思います。

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